推し活2/子離れの仕方
おはようございます。まいです。
前回の記事はコチラです^^
私の推しは「息子」ですと、お話ししました。
私の中で、とても大切で尊いので「推し」と表現させて頂きました。
親のエゴ整理が「子離れ」を進めてくれる
現在、私の推しである息子は無意識に私のエゴに刺激を与え続けてくれます(笑)
私が過去に選んで、抱え込んできたエゴをぐいぐいと引っ張りだしてくれます。(私が勝手に反応しているだけなのですが、まあまあしんどいです)
私は、子育てを始めたお母さんで「苦しい」とか「空しい」と感じてしまう方がいらっしゃるのは、そのせいだと考えています。
エゴは、自分が子供の頃に我慢したり、傷ついたり、嬉しかったりした出来事で「これはこういう事なんだ」と選んできたものです。
どんなに幸せだと感じていても、どんなに悲惨な状況だとしても、
その時の自分が一番選びやすかったものを選んで生きてきたのです。
自分にとってのこうであるべきという思いはエゴとなります。
自分で選んできたのに「自然と」そうなったと思っていたり、「誰か」のせいでそれを選ばなければならなかったと思い込んでいると、自分とエゴは一体化してきます。
自分がエゴと一体化したままで、まっさらな子供の反応や行動がエゴの言い分と異なると、エゴが「ダメダメダメ!ちがうちがうちがう!」と大きく否定してしまうのです。
否定の他に、喜びを感じている時も、自分のエゴに気づく必要があります。
自分がエゴと一体化しているときに、子供が自分のエゴに同調したら、喜びを感じたりもします。(エゴを満足させる状況です)
また、そのエゴの逆の出来事が起これば、否定や怒りの感情が出てくるのです。
コチラは以前の記事です。参考にどうぞ!↓
「何でもオッケー」は見ないことではない
大切なのは「子供を見ないふりしないこと」です。
それはつまり「自分(親自身)のエゴを置き去りにしている」ということになります。
見ないふりをしていると、自分のエゴをほったらかしにしている事になるので、自分とエゴの一体化を強化することになります。すると、子供が大きくなった後も自分のエゴを刺激する出来事で不快を感じ、他人にまで同じように不快を感じたりします。
見ないふりをしてほったらかしていると、子供のエゴ対策もできないので、子供は「親は子供をほったらかしにするものだ」というエゴを「親から植え付けられた」と親のせいにし始めます。
親も子供も苦しい状況を自分で増やしてしまうことになります。
エゴを見つけることが出来れば、存在を認めて、取り出して、奥の自分に戻り、自分の在り方を問い、奥の自分視点で新しいエゴを選択できます。
目的地を思い出し、それに沿ったエゴを見つけます。
人は、自分で選んだ事だと責任を持てるのです。
他のせいにする必要がなくなるため、とても軽いのです。
自分で自分の人生の責任を取れる事への喜びを感じることが出来ます。
自分ではなにも決められないと思い込んでいる時ほど、辛いものはありません。
「エゴとお遊び」では、子育ては苦しいものではありません。
むしろ、どんどん軽くなっていく世界が広がっています。
もちろん、それぞれの目的地がありますので、子離れ自体必要がない方もいらっしゃるでしょう。
最終的には奥の自分はオールオッケーなので、すべてが完璧であり安心ベースで動いていることを忘れないでくださいね。
以上「エゴとお遊び」流、子離れの仕方でした。
私は現在、着々と子離れの準備を進めています(*'▽')
一緒に進めてみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
あなたのサポートで「自分にやられせてあげる」世界を作り上げることが出来ています🌟いつもありがとうございます!