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第7回 「カルビーさやえんどう」の誕生と魅力に迫る!

 こんにちは!すっかり朝晩寒くなってきましたね💦いよいよ自宅の暖房もフル稼働です。。皆さんも温かくして過ごしましょう🌟


 さて今回は、カルビーの定番スナック菓子「さやえんどう」の特集です。
スナックと聞くと、油で揚げているイメージが強く、健康志向が高まっている現在では、なかなか手の出しにくいジャンルでもあります。

 一方で「かっぱえびせん」等のノンフライのスナックもいくつか登場しており、「さやえんどう」もその1つ。 

 さやえんどうには他にも、栄養豊富という特徴もあるんです!
今回はそんなノンフライで栄養豊富な「さやえんどう」の魅力に迫ります。

◆「さやえんどう」の誕生
カルビーでは1975年にジャガイモを使用した「ポテトチップス」を皮切りに、1981年にさつまいもを使用した「おさつスナック」、1989年にはとうもろこしを使用した「焼きもろこし」といくつかの素材を主原料としたスナックを発売していくなかで次に着目したのが、他社で発売されて人気だった「えんどう豆」でした。

 1992年には、さやえんどうの前身となる「グリーンピース」を発売。商品は現在のとは異なり、円柱形のスナックで売上が伸び悩んだため、他社と差別化を図り、多くの人に親しみのある商品にしようと再度商品開発を行い、1994年に誕生したのが、あのえんどう豆に模した形でおなじみの「さやえんどう」なのです。

◆「さやえんどう」の他社に負けないこだわりとは
 さやえんどうの誕生の経緯について先でご紹介しましたが、こちらでは商品のこだわりについてご紹介していきます。
 主原料となるえんどう豆は良質な物を丸ごと使用し、たんぱく質や食物繊維など、豆由来の栄養を最大限に活かしながら、着色料は一切使用せず、自然の色合いと素材の旨味が口いっぱいに広がる商品となっています。
併せて焼き上げる事によって栄養価を大きく損なわず、焼き上げ後に油で吹きかける事で、のど越しが良くなるように仕上げています。
また、形も独自の製法で「さやえんどう」の雰囲気になる様な形状にしています。因みに、ポコポコした形を出すにはかなり試行錯誤したそうでが、この製法によりさやえんどうの素材を大いに活かしている商品だと伝わりますよね!

※たんぱく質は体の細胞において水分以外のほとんどで構成されており、筋肉・皮膚・血液・内臓などの主成分です
※食物繊維は胃や小腸で消化、吸収されずに大腸まで到達する成分で、便秘予防の整腸効果をはじめ、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下などが期待されています。なかでもえんどう豆は不溶性食物繊維が多く、人参の約3倍ほど含まれていると言われています。

◆さやえんどうってどうやって作られているのか
 さやえんどうの製造には大きく3つの段階を経ています。
① 粗く挽いて粉状にしたえんどう豆と水を機会に入れ、軽い食感のパフに膨らせて成形します。
② 独自製法でポコポコしたえんどう豆の形に仕上げ、熱風を吹きかけて焼きあげます。
③ 最後に大きなドラムで、植物油を吹きかけてくっつきないように施し、味付けをして完成です。

 最後に2020年以降からはリニューアルを行い、油の吹きかける量を約20回の調整を行い、量を減らして豆の旨味や甘みを引き立たせて仕上げ、パッケージにもこだわり、使用している豆の粒数や栄養素や豆を丸ごと使用している事をより明記し健康的なスナックと認識できるようにしています。
ぜひ次回商品を見かけたら食べてみてはいかがでしょうか。
ご協力頂いたカルビーの広報部の皆様ありがとうございます🌟

#カルビー #さやえんどう #スナック #ノンフライ #健康 #たんぱく質 #食物繊維 #えんどう豆

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