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すべての予定に緊張するし何もかもが疲労だったなぁ、昔

生きづらかった昔と、生きやすい今を比べてみる。

「昔は全ての予定に緊張していたし、何もかもいちいち疲れていたなぁ」と思う。

例えば旅行。楽しみは楽しみだっけども、不安70%。

飛行機に乗るために早起きするプレッシャーや目的地へきちんとたどり着けるかの不安。

2000円を超えるランチの支払いでの何となくの罪悪感。生理が被りそうな時のソワソワ感。

そんなのどうにだってなるのに、人に合わせなきゃというプレッシャーや、無駄な完璧主義、お金の無さが合わさって、ソワソワと疲労に満ちていた。不安と、貧困と、寒さと眠さが合わさると、ソワソワの塊となって脳みそを疲れさせるのである。

今はどうか。たいていのことはどうにでもなると分かっているし、人に合わせなくなったし、その場の雰囲気を楽しめるし、少しくらい贅沢できる金銭面。

全体的に力を抜いて出かけられるようになってきた。

これは日常生活も同じで、日々の買い出しや自炊して人に料理を出すこと、仕事など全体的に人生に慣れてきた。全体的に力を抜いて生きられるようになってきた。28歳にして進歩中の進歩。

昔はバイトなんて行く前からソワソワして死にそうだったけど、今は日々会社員として緊張することもなく過ごせている。

(とはいえ顔見知りの会社に就職したかつリモートワークのくせに最初の3ヶ月くらいはとても緊張していたので、やはり緊張しいだし、慣れるまでに時間がかかる人なのだろう。)

だんだん全てのことに慣れてきて、嫌な緊張感やソワソワがなくなってきた。年々こうなってきたので、年をとればとるほど気楽に生きられるのでは?という希望。

年をとればとるほど楽になるくらい努力しているか?と言われると、別に努力はしてないんだけども。

でも発達障害とか、緊張しいとか、そういうマイナススタートだったことを考慮すると、十分努力して試行錯誤して頑張ってきたとも言える。

自分なりに頑張ってきた、と言ってよさそうだ。認めてあげよう。

年を取るほど楽になる。楽しくなる。いろんなことが平気になる。だとしたらすごく嬉しい。

きっと考えて選択してきたから、年々良くなっている。

これからも好奇心に従って、考えて、選択して、動いて、自分なりに工夫していきたい。そしたらきっと、まだまだ年々良くなっていく。

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