認知してもらう活動を躊躇ってはいけない
SNS投稿、PR活動、宣伝広告など、自分たちのことや商品を世の中に知ってもらうことに躊躇ってはいけないなと肝に銘じています。その行為は、必死感、マイナー感を醸し出したり、反応が鈍かった時の恐れ、周囲の冷ややかな反応など気にしてしまうと、なかなか踏み込みづらくなってしまうものです。宣伝広告なら実際に費用もかかりますしね。
しかし、何者でもない者、世の中に大して知られていない立場でそんなことを気にしてどうするの?と思うし、カッコつけていても一発逆転なんて訪れることもないでしょう。一歩踏み出して、徹底的にアピールして良いと思います。今の状況をどうにかしたいのなら、認知してもらってなんぼです。
また、認知と消費行動は違うものなので、認知してもらう活動をしながら、消費行動に繋げるコアな向き合いも必要なのだと思います。どちらかでOKではなく、両方です。テレビによく出ている有名人だってイベントやって全然集まらないなんてザラですからね。
商品にもよりますが、ある一定の大衆に認知を広げながら、心理的安全性の高いコミュニティも形成しながら消費行動に繋げていくなどの工夫は必要かなと思います。しかし、まずは、個人も組織も認知活動を頑張る、これが大事だと思います。どんなに素晴らしい人やサービスや組織であっても誰も知らなければ意味がありません。
傷つくこともあるでしょうし、投資対効果が低いこともあるでしょうが、認知してもらう努力を続けていく価値は大きいと思います。
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