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百日草
2022年4月11日 11:20
角川書店の月刊誌「俳句」の2021年の12月号に、「必読の俳論1970-2020」という50年間での俳論、この一冊という特集記事がありました。総論含めて、7名の論客の方が素晴らしい文章を執筆されていますが、その中でも総論の澤好摩氏をはじめ、大井恒行氏、黒岩徳将氏が書かれているのが坪内稔典氏の「過渡の詩」と続く「俳句の根拠」です。絶版になっていて読めなかった「過渡の詩」は、今年、松山たかし氏の象の