7月21日高木須惠子さんと子どもの本のお話
8月になってしまい、報告を書こう、書こうと思いながら戻ってきてから連日の酷暑にばてていました。これではいけないと、追いこんでいた仕事をやっつけてようやくnoteに向かっています。
きんだあぎゃらりいでは、7月7日から21日まで『ビアトリクス・ポター物語ピーターラビットと自然を守った人』のパネル(一部を英語と日本語で比較できるようにしていました。)展と私が翻訳した絵本や読み物の販売、そしてアンティーク類の販売を行いました。
ざっとどんなイベントをしていたかというと……
7月7日朝から展示の準備、届いていない本を確認して、15時ぐらいからオンラインで翻訳した本の裏話や、ビアトリクス・ポターに関係する話で盛り上がりました。
最後には、絵本の読みがたりもしてしまい、楽しかったです。
(読みがたりしたのは『めんどりペニー』(童話館)で、私の翻訳ではないですが、ポール・ガルドンのこの作品がぎゃらりいにあったので読ませていただきました。娘によく読んでいた絵本だったのです。)それから夕方の新幹線で東京へ。(京都の絵本読み聞かせボランティアの皆さんが支えてくれました。この場を借りてお礼を。)
7月14日は、オンラインの配信のみだったので東京からズームで視聴者にお届けしました。主にモルガン・ライブラリー&ミュージアムで展示されていたビアトリクスの絵手紙と、祖父母の家だったカムフィールド(個人所有)の中にあるピーター・ラビットの絵本の挿絵の場所を見に行った話などをお話しました。
7月21日最終日は、7月20日の大阪の隆祥館書店でのイベントの後京都に移動して一泊し、きんだあぎゃらりいに向かいました。14時から16時半ぐらいまで京都の書店員で尊敬している高木須惠子さんとのおはなし会です。
店内の準備の様子はこんな感じ。
店内の展示もこんな感じですね。
グロスターでの取材も3枚のパネルにしています。
奥の方にあるのはタペストリー、ビアトリクスの水彩、イラストのレプリカなど。
アクリルケースの中にあるのは、ピーターラビットのボードゲームで、古いものです。パネルの上下で同じものがあるのですが、上が日本語版、下が英語版です。
高木さんが私の著書をよく読んでくださっていて、おはなしがあれこれと広がりました。
この写真はビアトリクスポターの小さな絵本比べ。古いもの、新しいけれど限定版のものなど並べてみんなで中を眺めました。
もう少し補足していくかもしれませんが、写真は多めにアップしました!
ご来場くださってありがとうございます!
東京から来てくださった方もいらして感謝しかありません。
好きなもの、興味があるからというのできてくれる、それだけで幸せに満ちた時間でした。
撤収にもご協力をくださった西京区学校図書ボランティアネットワークのUさん、Tさん、ありがとうございました。
**パネル展**
ぎゃらりいや、小さな本屋さんで、パネル展をやりませんか?
中井はるのも、時間が整えば現地に伺います!
お問い合わせはこちらに。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?