
描いて貰った絵をドレスアップ(額に入れた)した話
いきさつは↑↑こちらから。清世さんの「記事から絵」いう夢のような企画募集に応募した。
描いてもらった記事はこちら↓↓↓
こちらは清世さんの展覧会で発表されたのち、
私の手元に届いた。
あの時の絵を見た感動はもう言葉だけでは表せないくらいだった。
この気持ち、同じように絵を描いて貰った人にはわかるだろう。
清世さんの「記事から絵」はその人に寄り添いながら、自分ですら気づかない部分を絵で表現してくれる。審美眼が鋭いと言うか・・・グッと胸にくるものがある。
せっかくこうして絵を描いて貰ったのだから
額に入れよう!
と考えた。
だが、画材屋さんをほとんど知らず、
都内にあることだけは知っていた。
そして通販でも。
通販は全くイメージがわかないし、こういうのは実際に試してみないと納得いかないので、やめた。都内も結構遠い場所にあり、なかなか行きにくかった。
ダメ元で自宅の近くに画材屋さんがあるか調べたら
奇跡的に1箇所だけ見つかった。
だが、ホームページもない。
場所と営業時間が小さく書いてあるだけ。
情報量少なすぎてちょっと怖い…だが、
近場でのチャンス!!
行くと決めたものの、天気が悪かったり、
体調を崩してなかなか行けずにいた。
そして、ある晴れた日のこと、私は画材屋さんに向かった。もちろん絵を抱えて。
こじんまりとした小さな店舗で、意識しないと通り過ぎてしまうくらいだった。
だが、それくらいの方が私は入りやすかった。
中には当たり前だが、画材道具がびっしり並べられいた。紙に筆に、絵の具に。そして額も。
奥には私とさほど変わらない年の店員さんが控えていた。年配の人かなと勝手に思っていたからちょっとびっくりした。
「この絵に合う額を探してます」
私はそっと絵を差し出した。
店員さんは目を輝かせ、興味深げに絵を見始めた。
「なるほど…この画家さん、有名な人?」
「近いうちに有名になります」
と私は言い切った。
既にnote内ではめちゃくちゃ有名だろうが。
その後、額のサイズと私の予算内に合わせた額を何点か持ってきてくれて合わせた。
「合わせるのはタダだよ〜」
と無理な押し売りは一切なかったのは良かった。
色合いとデザインが気に入ったのもあり、それ選ぼうとしたら、若干枠に傷があることがわかり、店員さんに謝られ、違う額になった。
少し値段サービスしてもらえたし、結果オーライかな。
そして、こちらが額に入れた絵である。
とくとご覧あれ。
ひゃあああ〜オッシャレ〜
雰囲気が出て、まさに絵になる。
絵の魅力がさらに引き出せたようだ。
絵にも洋服(額)を着せないとかわいそう
画材屋さんでもそんなことを言われた。
後はこの絵にふさわしい部屋作りかな。
絵が似合う部屋を!!
清世さん、ありがとうございました☺️
画材屋さん、また絵を描いて貰えたら行きます!
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