医食同源/処暑2: 優しいスープサラダ ガスパチョ

【材料】
プチトマト、ホールトマト、セロリ、玉ねぎ、ニンニク、人参、オリーブオイル、ジェノベーゼソース、ミックスナッツ

【memo】
スペイン料理の１つで濃厚な冷製トマトの野菜スープ。
トマトにはリコピン、ビタミンCEが豊富で強い抗酸化作用がありアンチエイジングの強い味方の野菜です。
セロリも #栄養 の宝庫ですが、あの独特な爽やかな香りにも注目です。香成分による鎮静作用やストレス緩和、自律神経調整、鎮痛作用なども期待出来るそう。苦手な人も多いセロリですが、苦手も吹き飛ぶような大いなる滋養が秘められています。セロリ凄い！

暑い地方で好まれるガスパチョ。
胡瓜やパンを入れるのが本流のようですが、今回はアレンジ編です。
素材をミキサーにかけるので、あっという間に仕上がります。
玉ねぎやプチトマトは素材の甘味を出すためにオリーブオイルで炒めてあります。

熱い #夏のメニュー に #アンチエイジング にオススメです。

【本日の #東洋医学 】
五行学説では、世の様々な事を #五行 に当て嵌め #養生 や治療に活かします。
夏(暦の上では秋ですが)の色は「赤」、蔵は「心」が配当されています。
例えば #心のバランス が崩れると舌先や顔が赤くなり「赤」が判断の材料になります。
また、赤の食材は心の働きを整えるとされています。
ガスパチョは東洋医学的にも夏の疲れに良さそうですよ。