父親505日目:おむつ替えの神
今日はショッピングモールへ。
途中、息子君のオムツを替えに交換室へ。
そういえば、お出かけのときに1人でオムツを替えに行くのは初めてかもしれない。
交換室には3か所の交換台があり、私と息子君が着いたときは誰もいなくて貸し切り状態。
(よかった、のんびり替えられる~)と安心。
台を拭いて、息子君を寝かし、新しいおむつやらお尻拭きやらを鞄から取り出して、息子君のズボンを脱がせにかかったあたりで、1組の親子連れがやってきた。
お母さんと息子。たぶんうちの息子君と同じくらいか少しだけ月齢が高そうな感じ。
お母さんはよほど手馴れているのか、サッとお子さんを寝かせ、私がもたもたと肌着のボタンをはずそうとしている頃には、もう古いオムツをはずして、新しいものに変えようとしていた。
結局、その親子は、私が息子君のお尻を拭いている頃には、さっさと交換室を後にしていた。
あまりの早さに私はそのお母さんのことを”オムツ替えの神”と呼ぶことにした。たぶん、もう会うことはないだろうけれど。
どうやったらあんなに早く出来るのだろう。
経験なのか、スキルなのか。
それにしても、お母さんはいつの間に手を洗ったのだろう・・・。
いや、洗ってないけれど・・・きっと神は手など汚れることがないのだろう。
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