自己紹介
はじめまして。
2019.5.5、今日からnoteをはじめました。
私はずっと、自分に自信がありませんでした。
「私は自信があります」と言い切れる人も、少ないのかもしれないけど。
自己肯定感が低くて、すぐに不安になって、心配性で、緊張してて、
コンプレックスだって無い人はいないと言われているくらいなのに、
私はその「コンプレックスがある」ことすら気づかれないようにと、
本当は影に隠れていたいのに、自ら前へ前へと出ることによって、
自分の心にウソをついて、生きてきました。
だからずっと、生きるのが辛かった。
この得体の知れない恐怖感は、なんなのか。
私は、身体醜形障害でした。
これは自分の容姿が必要以上に醜い、と思い悩む精神障害ですが、
私は44歳になってはじめて、このことを知りました。
ずっと苦しい苦しいで生きてきましたが、その正体がなんなのかを知り、
なぜそうなったのかを探り、自分を掘り、掘り、過去を掘り起こして
見つけた、その存在すら忘れていた、錆びついた自分のほんとうの心。
たくさんの涙をかぶって、錆びついてしまった心の鍵は、そう簡単には
開かなかったけど、そこにゆっくりと光を与えてやることで、
私はついに、克服することができました。
そんな私も、はたから見たら「そんな風には見えない!」と言われるような生き方をしてきました。自分の心にウソをついてなんとか生き延びてきた、だって無理をしなくちゃ、やってこられなかったのです。
自分に自信がない、自分が何を好きなのか分からない、劣等感に苦しんでいる、生きるのが辛い、心の底から楽しいと思えない、そんな風に、心が固くなっているのには、何か原因があるはず。それを開放し、柔軟にして光を与えてやると、
世界は、変わります。
今まで見ていた世界が、ガラリと変わります。
そんな世界を、まだ見てない人が知るキッカケになるかもしれない。
そんな気持ちで、私が体験を通して見えたこと、感じたこと、得た知恵を、note に残していきます。
読んだあと、少しでも気持ちが上向きになれるように、そんなことを意識して、書いていきます。