突然の休職
突発の休職に入り、パニック障害と当時は抑うつ状態と診断され、療養と治療を開始しました。
休職に入ったばかりの頃は、仕事を休まなくてはいけない罪悪感と終わりの見えない体調の悪さに消えてなくなりたい。と死んでしまいたい。と何度も思いました。
薬が効くまでに少し時間がかかるので、それまで何度も泣き出していたり、希死念慮が消えなかったり、動悸や目眩で病院にも一人で通院することが出来ない状態になっていました。
元々低かった自己肯定感はさらに低くなりました。
まともに働くことも出来ずに、孤独感にさいなまれて。自分自身の、先が見えない不安に
本当に消えてなくなりたいと何度も思いました。
体調の悪さに一喜一憂して、病気だからと受け入れられるまで時間がかかりました。
私が希死念慮を抱えながらも死を選ばなかったのは母親が涙目になりながらなんとか守ろうと抱きしめてくれたからです。
私がいなくなることに悲しんでくれる人がいる限り死を選ぶのはダメだ。と思いました。
ほとんどベッドから起き上がれない日々が続いて、体調が安定するまで約8カ月程かかりました。