お菓子をやめる3つの約束
私がお菓子を辞めたいと思うようになったきっかけは、一人暮らしをしたことです。
生活費がいつもカツカツで、原因を探るべく家計簿をつけたのです。
そこでびっくり、お菓子に1万円近く使っていることがわかりました。年間約12万円です。
「お菓子を食べることが生き甲斐であり趣味である。なんならSNSで食べたもののレビューを投稿し、活動している。」ということならこの金額でも納得です。
しかし、私はただ惰性でお菓子を貪っているだけです。お腹が空いたら食べ、お腹が空いていなくても食べる。明日の分も今日食べる、そんな有様。
健康にもお財布にも優しくない、この習慣を変えたいとずっと思っていました。
思い続ける中で、自分の特徴をまとめてみました。
【特徴1】
少しずつ食べることができない。買ったものは食べ尽くしてしまう。
【特徴2】
会社からの帰宅時に腹ごなしをしてしまう。
【特徴3】
人から影響を受けやすい。
この3つから対策を考えていきたいと思います。
特徴1の対策は「まとめ買いをしない」です。
まとめ買いをした方がお財布に優しいので、スーパーでお菓子を買い溜めすることはありませんか?コンビニで買うよりお得だからと、言い訳をしながら…。これが私です。
1週間分購入しても、3日で食べつくす自信があります。経験上、1週間分を守って食べたことは1度もありません。
なので、食べたくなったらその都度わざわざ買いに行くこととします。
ちなみに、このルールの落とし穴は「ついで買いを誘発しやすい」です。せっかく買いに来たんだからと、財布の紐が緩みがちになるので注意が必要です。今日ではなく「今」食べる分だけ買いましょう。
特徴2の対策は「帰宅時は車から降りない」です。
会社の駐車場を出たら、自宅まで寄り道をしないことです。可能なら、いつもと違う道で帰ることができるとよりベターです。
車の場合、左折侵入ができるコンビニが通勤経路にあると危険です。吸い込まれるように入ってしまいます。私の通勤経路には4つコンビニがありますが、左折で入れる店舗の利用率が異様に高いと自覚しております。
気軽に入れるお店に遭遇しないルートで帰ることをおすすめします。
退勤時というのは大抵空腹ですから、お店に入らないことで空腹時の爆買いを防ぐメリットもあります。
※会社への通勤と全く無関係な経路によって通勤途中に受傷した場合は、通勤災害と認められない場合があるので注意が必要です。
特徴3の対策は「もぐナビを活用する」です。
もぐナビは食品の口コミサイトです。
SNSなどで美味しそうなお菓子を見ると、それを食べるまで頭から離れなくなることがよくあります。または、1度食べてとても美味しかったお菓子をまた食べたい、ということも。
そんな時にあえてもぐナビの辛口レビューを見ます。すると、「なんだか大したものではなさそうだ。」と思えます。この対策は、良くも悪くも私が影響を受けやすいことを利用しています。100件いいレビューがついているのに、1件でも悪いレビューを見ると購買意欲が落ちていくのです。
ぜひ、もぐナビを活用してみてください。
以上3つが私の対策です。
結論としては、
・まとめ買いをしない。
・退勤時に寄り道をしない。
・悪い商品レビューをあえて読むことで購買意欲を下げる。
でした。
若干根性論のようになってしまいました。
この文章は、投稿することで「投稿したんだからやるぞ!」と自身で奮起するために書いております。
それと同時に私と同じような特徴がある方へ、参考になったら嬉しいです。
お菓子への対策はこれからも模索していきたいので、今後も有効なやり方があれば投稿していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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