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#インフルエンサー
インプレッションとリーチを金で買う従来型インフルエンサーマーケティングの限界と新しい潮流について
巷はインフルエンサーマーケティングで花盛り。
手法そのものは悪くありません。むしろその逆で、インフルエンサーマーケティングはこれからより一層、重要な役割を担うようになる。
でも、もうそろそろ、お金でインプレッションとリーチを買う従来型のインフルエンサーマーケティング(1.0)は終わりを迎えると思います。
理由はたくさんあります。
インフルエンサーはPaid Mediaじゃないはず[課題1]
御社の起用しているインフルエンサーは「認知」だけじゃなく「好き」を広げてくれますか?
昨日書いたnoteで、インフルエンサーに(お金を払って)広告メッセージを発信してもらう前に、まずはしっかり良い商品・サービスをつくることが最初だよ!ということを書きました。
その続き。
そもそも最高の商品・サービスって?そもそも、最高の商品、サービスってなんでしょう。何が最高なのか。それは他の商品じゃ代替不能なのでしょうか。
僕は、26歳でマーケティングに携わる仕事に就いて、以降20年、商品
消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意味が薄いというお話。
昨日公開したこちらの記事がよく読まれているので、気を良くして第二弾。もうちょっと掘り下げて、なぜファンが大事なのか、なぜ(フォロワー数が多いだけの)ファンでもないインフルエンサー起用にあまり意味がないのかをまとめます。
前の記事の最後にも書きましたが、ファンでなくても、フォロワー数が多く、インプレッションやリーチ力が大きい従来型のインフルエンサーにも一定の「宣伝効果」はあります。
「新しいガリ
若いうちは、Who力よりもWhat力を伸ばそう
業界で一目置かれる存在になりたい!
Twitterのフォロワー1,000人ほしい!
noteのフォロワーを増やしたい!
と、自分に注目してほしい人が増えています。
何度も言うけれど、若い頃は知識も経験も少ないんだから、他人から一目置かれるWHOの力が弱いんです。
だから、普通の人がnoteの自己紹介でいくら自分語りをキメても、そんな見ず知らずの人の年齢・職業とかコダワリとかイキザマとか誰