SKIN 短編 長編 見ました
___この話をするにあたって、はじめに
私は如何なる差別も許すことは出来ません
それは私たちがたまたま生まれた場所が違い、見た目が違い
環境が違っただけに過ぎないからです
人間である限り、衝突は避けられないものですが
見た目や生まれで差別をしていい理由にはなりません。
それだけは覆らせてはならない事実です
正直、すごく面白かったです
なかなか日本では見る機会のない、
肌の色によるヘイトといった負の文化
実際自分が島国育ちでなければ
このような事が日々起こって
不毛な戦いの中にいたのかもしれないと
映画に出てくるどの立ち位置の人にもなっていたのかもしれないと
そんな風に錯覚を起こしてしまうほど、リアルで
没入できる作品であると私は感じました。
シンプルに演者さんの演技がうますぎます
実話を元にして生まれた作品だとしても
キャラクターの人間性であったり、
映像には映っていない育ちや生きてきた環境、
付き合いをしてきた人間、性格や思考の癖などが想像できるほど
鮮明かつ密度が濃い状態で完成されていて
もっとより深く知るために何度も見たい作品の一つです
ただなぜここまで再現性の高いものになったのかを考えてみて、
ひとつ出た答えが
「演者さん自身がそういった思想に
多かれ少なかれ触れたことのある当事者」であるからかなと
ふと、悲しい気づきをしてしまいました😞
それ故とてもわかりやすく伝わってきたので、
ぜひ一度見ていただきたい作品かなと思います
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