Signature 2023.05
はじめに
マンダリンオリエンタル東京のフレンチレストラン、シグネチャーにてランチを頂きました。
開放感と落ち着き溢れる雰囲気の中、美味しい現代型クラシックフレンチを!!
勝手に評価!
総合評価:4.1 凄く良い!
料理・味:4.1
サービス:4.2
雰囲気:4.2
コスパ:4.0
実際に食べたもの
この度は一休レストラン限定の4品ランチコース(前菜・魚料理・肉料理・デザート)を頂きました。
この時期オプションとしてご提供されていたアスパラガスも追加!
乾杯ドリンク
すっきりとした白茶の甘みと香り。
アミューズ
ポタージュは優しいけれど濃ゆい甘さがありつつ、レモン汁の酸味でアクセントを。
グジェールも塩気と中のとろ~んとしたチーズが堪らなかった!!
パン
毎朝一階のグルメショップで焼かれたホテルブレッド!!
どれも美味しかったけれど、とりわけミルクパンがお気に入り。
クロワッサンのように生地とバターを何重にも重ねて焼いているのだとか。
よく見ると、横線が何重にも!!
ふわふわで、バターの芳香な香り、ミルクの優しい甘さ。
今回、こちらだけでも4個は頂いてしまいました(笑)
前菜
予約した限定コースは前菜が固定だったのですが、お心遣いいただき…
通常コースと同じく、好きな物を選ばせていただきました!!
料理長が変わったためか、前回より小ぶりになりました。
様々な部位やピスタチオの食感や味わいの違いを存分に楽しめます。
王道の美味しさ!!
追加注文
本来はグリーンとホワイト一本ずつだったのですが…
次の魚料理がグリーンアスパラガスを使用しているとのことで、ホワイト2本にご変更いただけました!!
口に入れた瞬間、瑞々しくて甘いお汁が口の中に広がる!!
オランデーズソースはすっきりとした酸味があり、スルスルと胃の中に入ります(笑)
魚料理
72度で調理されたサーモンのミキュイはホロホロと旨味が口の中でほろける。
ショロンソースは酸味の効いたサバイヨンソース?
重すぎない重厚感が堪らなく好きでした!!
肉料理
腿肉(手前)は72度、胸肉(左)は58度で火入れされた赤鶏。
旨味が強いこと!
濃厚でありつつ軽い口当たりのシャンパンソースとよく合います。
そして、付け合わせのお野菜がさりげなく甘くて美味しい…
魚も美味しかったけど、こちらも満足度高かったです!!
デザート
ややこってり目のお食事と異なり、デザートはあっさり目。
ふわふわで口の中で秒で消えるブランマンジェ、あっさりだけど苺の甘酸っぱさいっぱいのソルベも食後でもするする入ります!
小菓子
マドレーヌが信じられないほど美味しかったです!!
外はカリッと香ばしく、中は「小麦粉使ってる?」と思うほど軽い。
本当に、空気でした。
サービス
マンダリンオリエンタル東京のホスピタリティの高さを改めて感じました。
間違いなく、都内ホテルでは五本の指に入ります。
そう思った理由はパーソナルなサービスを感じたためです。
話好き筆者はよくお品に関して質問させていただきます。
今回も魚料理でサーモンの調理方法についてお聞きさせていただいたのですが…
次の肉料理「こちらのお肉は、腿肉が72度、胸肉が58度で低温調理されています」と、スタッフさんが事前にお聞きしてご説明してくださりました!!
「私のこと考えてくれているんだな」と感動しました。
お値段
一休限定4品ランチコース、アスパラガス追加、ドリンク一杯で18000円/1名でした。
一休のタイムセール中に予約したこともありますが、それでも十分コスパが良いと感じました。
まとめ
雰囲気、味、サービス、どれも都内ホテル随一!!
季節ごと伺いたいぐらいです。
また是非訪問させてください。