馬の寺「石馬寺」 ~聖徳太子の足跡めぐり1~
写真を撮影させていただく機会があり、せっかくなのでご紹介させていただきます。
今回は滋賀県東近江市五個荘石馬寺町にある馬の寺「石馬寺」へ行ってきました。
繖山(きぬがさやま)を少し上ったところに本堂があります。
石段を上る前にご紹介するポイントが1つ。
石馬寺の由来となったのは、1400年前に聖徳太子の乗っていた馬が山のふもとで石となったことからきているそうです。
というわけで、登山口の蓮池には今も石となった馬が聖徳太子の帰りを待っています。
それでは石段を登っていきましょう。
なかなか荒々しい石段といいますか、無骨な積み方に歴史を感じます。
この辺で軽装で来たことを若干後悔しました。
10分ぐらい登ったでしょうか。境内が見えてきました。
境内の中で小一時間ほど写真を撮らせていただきました。
一部ですがご紹介させていただきます。
本堂には聖徳太子直筆の「石馬寺の木額」や太子馬上像などがあり、重要文化財の仏像なども一般公開されています。
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