漫画感想BAN 第十一回 第二章「長文か短文か。どっちが求められているのか」
はじめに
前回はONEPIECEだけで終わってしまったので、今回はその他の作品についてのレビューをしていこうと思っております。
それでは、どうぞ。
第一章 週刊少年ジャンプ
第二節 アオのハコ
大喜は成長したなぁ。遊佐君兄とここまでぶつかることが出来るようになるなんて、信じられんかったよ。
次の戦いは遊佐君弟が覚醒していくんですかね。仮にそうだったら、世界が余りにも狭すぎやしませんかねぇ?
皆でお好み焼きを食べるの何とも微笑ましいですね。これは花恋ちゃんじゃなくても、泣くわ。
そして、大喜パパが真相に辿り着きます。簡単にバレてしまうわな。高校生の恋が親にバレないわけないよね。
これがどういう波乱を巻き起こしてしまうのやら?
第三節 SAKAМОTО DAYS
スラーこと、有月の暴走は勢いを知らず。遂には仲間に手を掛ける寸前まで追い詰められてしまいます。
篁の爺さんの悪い所だけを摂取してしまったのが、運の尽き。こうなって来ると最期がとんでもないバッドエンドになることだけは、確定なのかな?
未だに晶と言うキャラを十全に理解出来て無かったので、アレなんですけど、これはちゃんと読まないとダメなのかな?
リオンさんと映画監督こと、京が好きなので、正直嬉しい。
第四節 願いのアストロ
咬ませ犬っぽくて、きつい。そうはならんように上手く回してくれよな。
第五節 僕のヒーローアカデミア
エンデヴァーがいいおっさんになろうとしているの辛い。
彼の過去を知れば知る程、この作品への理解度と尊厳破壊が過ぎるのかが、よく分かるんで、この人の言葉は重い。
それ位のことをやったんだから、当然とは思うかもしれないけれど、これだけ、体をボロボロになって、それでも罪を被り続けるのは、過酷過ぎる。
燈矢も終わりになって、ようやく手に入れた関わりに流す涙はとても重かったね。あんなに愚痴ってたのに、内心では家族の一員に戻れたことが何より、嬉しかったんだね。
大好きなホークスがまさかのポジで出て来たりとあと4話。本当にどんな感じで終了していくのかしらね?
第六節 ルリドラゴン
勉強会は無事終了し、その中で絆を深める皆の姿に頬が緩んでしまいます。
ドラゴンの力があっても、普段通りに生き続けるルリの前途は明るいと思いきや、謎の副会長の登場で体育祭が荒れそうです。
この作品読んでいると世の中に本当の特別なんてものは無いんだなと心底考えてしまいます。壁さえ作らなければ、皆平等ということなんでしょうね。
あの世界の女子キャラ、リアリティがあって、凄く憧れてしまうんだなぁ。
第二章 週刊ヤングジャンプ
第一節 キングダム
動き始めた秦国への戸籍登録会。皆が頑張り過ぎた結果、燕の太子が現れたのですが、これが大変なことになるなんて、まだ誰も知る由などありませんでした。
本当にどんだけ、地雷を爆破すれば気が済むんだ、この国は?
閼与で傷を癒やす王翦。どの面下げて戻って来た倉央達ですが、完全に信頼関係は崩壊し、言いたい放題言う始末。
それだけ、今回の王翦は失策続きでそれなのに、未だ負けてないムーブかますのが、相当許せなかった倉央の気持ちもよく分かる。
最早、取り返すことの出来ない程、追い詰められた王翦軍の未来や如何に?
一方、渕さんが五千将に昇格。最初は自分ではと謙遜していましたが、李信の言葉で自信を持って、改めて、五千将としての覚悟を決めたようです。
元々は文官だったのに、凄い出世だよなぁ。飛信隊は攻撃一辺倒の脳筋系だからこそ、彼のようなガス抜き要員の存在が大きくなっていくんだろうな(その後は散々な言われ様だったけど)。
何より、羌瘣が将軍となり、これまでのような無茶は出来なくなりそうですね。そもそも、羌礼がいるんで、必要はないのかもしれませんが。
どの若手三隊よりも、戦力もいて、結束力の高い彼等ですが、未だ、韓を滅ぼす話は口外を禁じられております。何たって、李牧に情報戦で負け続けて来た経緯があるので、当然ではあるんですけども。
李信にとって、一度訪れたことのある国なだけに、複雑な心境も大きいかもですが、これからこういうのが続くと思うとやっていけねぇよ。
第二節 【推しの子】
知 っ て た 。
神木さん、マジでやらかしてしまったねぇ。あの時の彼の思い込みが原因で、此処まで拗れてしまったツケをここで清算していると思うと人間関係は難しいですね。
あれだけのワードで真意を理解しろというのは、中学生の彼に理解しろと言うのも、酷な話なんですけどね。どちらにせよ、なるようにしかならないんだね。
これでアクアが輝を殺す未来は無くなりましたね。ルビーも居ると言うことなら、尚更、殺す世界線はアイの思いを踏み躙る結果になるので、ありえないよね。
結局はこの作品はアイと言う巨大な人間の掌で踊らされる人々の話だったんだね。アイはマジで聖母ですわ。その結果がこれなのは、皮肉なんだけど。
最後の場面の神木がスクリーンに映るアイに手を合わせる場面は虚無感しかないですね。こうなるとは思ってたけど、これまでの悪行を思えば、同情も出来ません。どんなに同情すべき過去があったとしても、奴の犯した犯罪は消えないから。
一番許されないのは、そんな絶対悪を生み出した芸能界と言う腐敗した社会機構なんだけどね。少数ではあるけど、彼に人殺しの機会を与えたことや、性被害の温床になっていた所を見るに、神木も罪は重いけど、それ以上に彼を15年以上もやり放題させた人達全ての罪は何よりも大きいので、この末路がどのような結果をもたらすのか、要注目です。
第三節 女優めし
何を隠そう、ラヴィットガチ勢の僕だから、これが掲載された時、川島さんのあんた凄い人だが、脳内再生されましたね。
笑うしかないのよ。それ位、この店行ってみたいわ。
第四節 少年のアビス
ラーラーラー。
もう、ダメだ、おしまいだ。
第三章 その他
第一節 僕の心のヤバいやつ
【悲報】ばやしこさん、未だに気付いてない模様。
勘違いしてましたが、あれはナンパイを騙す為の狂言だったのか。
其処がばやしこさんの良い所なんですけどね。気付いてるもんと勘違いしてましたが、何となく察してるレベルなんですね。
これだけ、ヒント出されても、気付かない彼女の幸せを祈ります。
それにしたって、杏奈パパの肺活量、エグくない?
花火の場面が幻想的で一体、どこのラブコメ漫画だよって、激しく突っ込みたくなった。
こんなplayを見せつける為に俺はこの漫画読んでたわけじゃねぇぞ!
最終章 まとめ
今週もありがとうございました。前回と打って変わって、今回はコンパクトにまとめてみました。
一番は色んな人に見て貰うと言うのが、大事ですからね。今後はONEPIECEと分けて、記事を更新して行こうと思います。長文になりそうな記事は分けていこうと思いますので、宜しくお願いします。
最近気づいたのが、太字が多すぎて、見えづらくなってるの反省です。そんなんだから、ブログ読まれないんだで。
ファンタ学園の宣伝パロ呪術廻戦CМのクオリティ高すぎてワロタ。誰が、ここまでやれと言った?に尽きる内容でしたね。
ファンタ学園世代としては、この予告でご飯が何杯でも食べられそうでございます。これはとっても、美味しいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
最後まで読んでくれた方はスキとフォロー、コメントお待ちしております。
それでは、また次回!
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