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指標(分岐点)は生みだすために…

自分の中で何かしら上手く行かなかったり
気に入らなかったりすることがあると、
それをついつい…周りのせいにしてしまう。

そしてそれが空しくなってくると、
今度はその矢印を自分に向け始める。

こうなったのは自分のせいだ…とか、

以前の自分と何も変わってないじゃないか…とか、

あの時に何故こうしなかったのか…とか。

そういう時期は非常に苦しい。

けれど…私はこうして文として並べていくと
気が付くことがある。

これらの悩みは全て
『過去』にフォーカスしているということ。

私たちが生きているのは、
『過去』ではない。

確かに…『過去』を生きて来てはいる。

だからといって、
その『過去』は『過去』でしかなく、
どんなに望んだとしても
出来事としての『過去』は
書き換えることは出来ないのだ。

じゃ、何をすればいいのか。

『今』を生きればいい。

『今』苦しい状況であると感じるのは、
もしかしたら、
『過去』に囚われ過ぎているからかもしれない。

「『今』を生きよ」

とは良く言うけれども、

苦しいことが自分に舞い降りて来た時点で、
もしかしたら…「気づき」なのかもしない。

気が付かなくてはならないことだから、
苦しいと感じるのかもしれない。

「習慣を変える」
「行動を変える」
「思考を変える」

などと良く言うけれど、
それが見えないが故に苦しいのか?

『過去』に囚われてることに
もがいている自分が苦しいのか?

そこを冷静に考えてみる。

そう、今私たちは、
分岐点に立っているのかもしれない。

自分の中の何かが、
「気が付いて」と合図を送っているのかもしれない。

その指標はいつも

自分の中にある。

新しいものが生まれる前には、
今を見つめなおす時間は、
常に『今』ココにある。

何を恐れているのか?
何が不安なのか?
ならばどうしたら出来るのか?

問題点を直視し自分を捉えなおしてみる。
苦しみの中には沢山の『指標』がある。
それに気が付くと少し楽になれる気がした。

mahalo.

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪