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チッテで愛してる

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ノンケの僕とレディーボーイの彼女とのアチチな日常をここに書きました。この話しを公開した理由。それは、日本の法律を変えたい。法律を変えて彼女と結婚したい。 この物語はハッピーエン…
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2021年3月の記事一覧

チッテで愛してる#7.5

チッテで愛してる#7.5

今回の話は、箸休めだと思って読んでください。シリアスな展開が続いたので、今回は、ほっこりするエピソードをまとめました。それではお楽しみください。
#クスリ
 

朝目が覚める。今日の朝もため息が出る。体が重い。布団から立ち上がる力を溜めるのに、時間を使う。一生懸命に立ち上がった。
 
足がふらつく。僕は3日前から、微熱が続いていた。日に日に体力が落ちていく。そんな体を引きずって、解体のバイトに向

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チッテで愛してる#7『私の子供 後編』

チッテで愛してる#7『私の子供 後編』

 ジャスミンが突然言った

「あなたどうして私の事をBabyって呼んでくれないの?」

 呼んで欲しかったんだ!?僕は驚きながら考えて言った

「僕は日本人だからベイビーって呼ぶのは恥ずかしいよ」
「じゃあ日本語でベイビーってどう言うだよ?」
「坊や?」
「ボーヤ?」
「そうよ坊やこっちにおいで」
「私ボーヤ?」
「そうよ坊や」
「私ボーヤ?嬉しいーーボーヤ。あなたもボーヤ」
「坊やハグして」

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チッテで愛してる#6『私の子供 前編』

チッテで愛してる#6『私の子供 前編』

ジャスミンと二人で電車に揺られている。僕達は、お互いに知らない場所へ向かっている。事故か何かで、この電車が止まれば…何度考えただろうか。きっと今日を境に変わってしまう。ジャスミンと僕を包む時の移ろい方が。今日で変わってしまう。僕達を包む世界の温度が。僕はジャスミンの手を握った。勇気が欲しくて。       
 

 僕が十一才の12月25日。山梨の田舎町
 
 僕はサンタさんにずっとお願い事をして

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チッテで愛してる#5「初めて体が結ばれた日」

チッテで愛してる#5「初めて体が結ばれた日」

 真っ暗な部屋で僕は目が覚めた。僕の左腕の中に居るはずのジャスミンが居ない。眠くてなかなか開かない目を擦り、ジャスミを探した。ジャスミンは明かりも付けずに流し台の前に立っていた。何かを口の中に入れ、水を一口飲んだ。何だか不気味で、僕は声をかけられずにただ見ていた。そして、ジャスミが布団の中に戻って来る。僕はとっさに寝ているフリをした。

 そして次の日の夜。
 付けっぱなしのテレビの明かりだけが、

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僕がこの話しを公開した理由。

僕がこの話しを公開した理由。

 なぜ僕がこの小説を書くのか。その理由を皆さんに知っていただきたい。

 理由は。“世界で一番大切な人に会いたいからです“
 
 皆さんは人を愛した事があるだろうか?恋人、家族、友達、ペットでもいい。愛した人の顔を思い出してこの話を読んでいただきたい。
 
 僕も皆さんと同じように一人の女性を愛している。僕はその人の事を考えると、笑顔になって、そして涙が出る。今までの価値観と心と体、その全てが粉々

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