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寂しさの考察②

久々に寂しさを持ちきれなくなったので、考察してみる。

慢性的に寂しくて、どうしようもないことを以前この記事で書いた。

一人の時も寂しいし、友達といる時も寂しい。

今日気づいてしまったのは、人と別れた後も寂しい。困ったことに、いつ何をしていても寂しいのだ。

こんなに断続的に寂しい、苦しいと思っていてこれから先の人生で楽しいと思える瞬間は訪れるのだろうか?

彼氏がいれば楽しいのかな?と思ったりもしたけど、彼氏がいたらいたで大変だし、過去のトラウマでなかなか恋愛をしたいとも思えない。そのことについてはまた違う記事で書こうと思う。

先週幼なじみと会ったときに、寂しさが凄くて憂鬱だという話をしたら「私は自粛期間中にそうなった。ラジオ体操がおすすめだよ」と言われた。

体を動かすと確かに少し気が楽になるのだが、それも長くは続かない。

どうしてこんなに閉塞感を感じるのだろうか、自粛であまり外に出られないことも一因だろう。

だけど、それ以上に自分と面識のある人が自分の知らないところで楽しそうにしていたり、自分以外の人と仲良くしていると本当に落ち込んでしまう。

友達が自分以外の人と仲良くしているのなんて当たり前だし、自分以外の友達がいることや楽しくする場面があって当たり前だと思っている。束縛するつもりは毛頭ない。

なのにいざそういう場面に直面すると死んでしまいたくなるくらいの絶望を感じる。体中の血液が冷たくなっていくような、あの感覚。

自分以外の人と楽しくしていることに嫉妬しているのではなく、自分がつまらない人間であることを改めて実感させられてしまうのだ。

「私の話術が足りないからかな?」とか、「何か自分が不快にする行動をとってしまったのだろうか?」とぐるぐる延々と考えてしまう。

そうするともう「生きていたくない・・・」というところに行き着く。

寝たらだいぶ和らぐし、一過性のものだと信じているんだけど・・・。

こういう面倒な性格や、孤独を感じるのは割と天性らしい。

どうして私を選んだんだろうと思うこともあるけど、しばらくはじっと耐えて生きていこうと思う。



(Photo by kei02、Thanks!)

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