楽しさの反面の寂しさ
実家でのんびりした1日。
昨日は長女は部活があったので、
私と長女は朝7時に家に戻る🤣
こんなことができるのも実家に
近いおかげだわ。
長女を送り出し、
再び実家に戻る。
この実家にお泊まりをみんな
楽しみにしていましたが、
中でも特に1番楽しみに
していたのは、
次男でした。
毎日毎日、
いつ?
いつお泊まり?
まだ?
あー!早く行きたいよー😆
本当に楽しみにしていました。
いつでも行ける実家に
お泊まりとなるとまた違うらしい。
夏休みの宿題の一つの絵日記には
おばあちゃんに泊まりました。
の絵日記を書いていました。
私は来週に行く、
習い事の合宿の絵日記の方が
盛りだくさんだから良いんじゃないかなー。
と思いましたが、
本人はどうしてもおばあちゃんちの
お泊まりを描きたかったらしい。
昨日はお昼には長女が
部活から帰宅することもあり、
午前中には自宅へ戻る。
楽しかった1日を過ごし
こんな時、なんとも言えぬ
寂しさが胸を突く。
子どもの頃、おばあちゃんちに
泊まって、
バイバイ。またね👵
また行くね。
(T ^ T)
この時が苦手でした。
父方の祖父母とは
会うことも多いのに、
泊まりに行って帰る時、
ものすごく寂しい気持ちになりました。
いつでも会えるのに。
昨日も実家から家に戻る時、
父は仕事でもういませんでしたが、
子どもたちが母とバイバイ👋
しているのを見て、
泣きそうになる(T ^ T)
私、子どもの頃とちっとも変わってないわ。
子どもたちも若干、寂しそうではありました。
次男 「帰りたくないな」
私 「楽しかったね。美味しいものもたくさん
食べたし。またお泊まりしよう」
次男 😞
車で1分。
自宅到着。
子どもたちはまたおのおの
好きなことをして過ごす。
私は部屋の掃除に洗濯、
いつもの日常に戻る。
お昼前、リビングに行くと
次男がいない。
私 「あれ?次男は?」
長男 「クローゼットに入ってる」
リビングのウォークインクローゼットの
中になぜ?( ̄▽ ̄;)
私 「次男ー。出ておいでー」
なかなか出て来ず、
ようやく出てくると、
なぜか、泣いていました。
( ̄O ̄;)
私 「どうした?喧嘩でもしたの?」
長男 「してないよー」
私が声をかけたのを
機にワンワン泣きじゃくる次男。
え、え?なに?
しゃくりあげて泣いている。。。(;゜0゜)
ゆっくり話を聞いてあげようと思い、
次男を1人連れ出し、別室で
2人で話す。
私 「どうしたの?」
次男 「わかんない」
私 「泣いてる理由がわからないの?
そんなに泣いてるのに?」
ヒック、ヒックと泣きじゃくる。
しばらく落ち着くまで私も黙る。
その間、私なりに泣いてる理由を
考える。
少し落ち着いてきたので
私 「大丈夫?どうした?もしかして、
寂しくなっちゃった?」
次男 「うん。まだおばあちゃんちに
いたかった」
私 「そっか、寂しくなっちゃったんだ。
いつでも行けるしいつでも会える。
また泊まりにも行こう」
次男 「うん」
寂しくて泣いていました。
なんかわかるー。
そんな涙を見て、
私ももらい泣き😭
次男よ!わかるよ!
ママもそうだった!
次男のその涙。
ママは嬉しい。
おばあちゃんおじいちゃんが
大好きなんだよね。
大好きでいてくれてありがと。
次男の涙を見て、
子ども時代の自分を思い返す。
私もあったあった。
けど、
次男のように泣けず。
ぐっと我慢していた自分。
次男のように泣ける子でいたかったなー。
実家へのお泊まり。
次男にとっては楽しくもあり、
だからこそ、その反面
寂しくもあったようでした。
でも、その涙が私は嬉しかった。
またこの夏、泊まりに行こう。
読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。