周りに流されない強さ

昨日は長女の授業参観でした。
教科は社会。

長女が嫌いな教科。

明治時代の勉強でした。

歴史が大好きな私。
興味津々に聞き入ってました。

西郷隆盛
板垣退助
大久保利通
木戸孝允

この4人の中で
あなたならどの人を
最初のリーダーにしますか？

ふむ。

面白い。
誰にしよう🤔

私が考えてるぅ🤣

あ！長女を見ないと。

みんな鉛筆を持ちプリントに
書き込んでいく。

長女、えんぴつも持たず考え込んでいる。

（−＿−；）

とりあえず、なんか書こう。。。か。

自分が思う答えでいいんだけど、
おそらく、正解がないだけに
逆に悩んでしまうのだろう。

10分間自分で考え、
今度はお友達と交流タイム。

5人の友達の意見を聞きくのがルール。
参観なので、親の意見も聞いてOK。

さて、友達のいない長女どうするのか？

真っ先に行った先はー？

私のところでした（−＿−；）

私　　「どの人を最初にしたの？」

長女　「西郷隆盛」

私　　「どうして？」

長女　「理由は考え中」

理由なしに西郷どんを選んだのか！？

私　　「じゃあ、他のお友達のを参考に
　　　　しながら理由を考えたら？」

そう話していると
長女の唯一のお友達がやってきてくれました。

友達は板垣退助を１番に選んでいました。

長女はその友達がペラペラ話すことを
ただただ聞いていました。

話し終えた友達は、

じゃあ👋

と、違う友達のところへ。

私　　「長女も違うお友達のところへ行って、
　　　　話を聞いといで」

長女　「行くところないからいい」

やっぱりボッチだったー(-｡-;

私　　「誰でもいいじゃない。話しやすい子　　　
　　　　とかいないの？」

長女　「いないの」

いないんかーい！！

私の前でプリントをひたすら書く長女。

他の子のところへ行くことなく

終了。

長女の周りでは
賑やかに盛り上がる子どもたち。
次から次へと
違う友達を探し歩き、
話を聞いていました。

マジでコミ症な長女を目の当たりにする😮

今まで、長女から友達いない話は
聞いていましたが、
マジでいなかった🤣

ホントだったのねー。

最後は意見を言いたい人が
発表して終わりました。

家に帰ってきた長女に

私　　「プリントは書き切ったの？」

長女　「書いたよ」

私　　「5人の友達の意見を各欄もあったけど、
　　　　どうしたの？」

長女　「1人書いた。あとは空欄。だって、
　　　　誰にも聞いてないからー。
　　　　ママと居たじゃん🤣」

居ましたよ。
確かにあなたは私のそばにいました（ーー；）

参観に行ってよかったんだろうか？
私がいなかったら、
無理にでも友達の意見を聞きに行ったんじゃ
なかろうか？

どうだったんだろう？

私　　「長女さー、ママのところに意見を
　　　　聞きに来たけど、ママがいなかったら
　　　　誰かに聞きに行った？」

長女　「行かない」

どちらにしても行かないんだねー。
1人でプリントを書いていたのか。

そう思うと
私がいて良かったのか？

コミ症の長女を目の当たりにしましたが、
長女自身はなにひとつ気にしていませんでした。
割り切っているのかな？

誰かに聞かなきゃ、
でも聞けない。
あー、どうしよう。
モジモジ。

そんな様子は全く見受けられず、

私は1人。
何かいけませんか？

それぐらいの勢い。

実はめちゃくちゃ
自分というものを持ち、
周りに流されず、
強い子なのか？？

とすら感じてしまいました。

ボッチで寂しいよー。
なら、心配だけど、

ボッチはボッチで
それはそれ。

学校に毎日、行っているし、　
放送委員も頑張ってるし、
友達と話す時は話すんだろうし、
そっとしておこう。

授業参観。
普段見られない様子が
見られてやっぱり良い。

さ、金曜日は
次女と長男。

ちょっとずつしか見られないけど、
様子を観察してきます。

読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。