時には、無機質に😆
ボクは、天守閣が大好きです。特に、現存かつ国宝五城にこだわります。一方、現存といえども大修復は何度も行っている。だから、現在は、昔を彷彿させてくれるが、正しい見方である。
また、具体的に楽しむとさらに面白い。全体の形、屋根、壁、石垣、瓦、場所など。オタクの幅は広く、内容はとても深い。実は、1570年代の安土城に始まり、1637年の武家諸法度までの半世紀の文化だ。戦国の城の堀などは江戸時代に強化したものだ。この一連は、ノスタルジックに捉えてはならない。
さて、ボクはボクなりに仕事をしている。ボクなりに精一杯だ。余裕がある先輩は、ボクにチクリとアドバイスをくれる。なのに、自分はできていない...。また、若い子に恥をかかされる。ただ、その場で笑われている自分に気がついていない。いずれも、ボクは間抜けの振りをして流す🙋♂️(必ず、繰り返さないための学習)
そんな時に思うのは、アカデミックな天守閣の見方ではない。ただ、高さだけを比べる無機質な天守閣の見方だ。大きい順に並べてみると、天守閣のダイナミズムを感じる。また、1番大きいと思っていた姫路城の順位に驚く。
時には無機質な自分になることも必要かと。
かわせみ💎
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