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ヘルシーと美味しさの両立!レンズ豆で作るおすすめ料理2品

最近レンズ豆にハマっています。レンズ豆(ドイツ語はLinsen)はレンズのように丸くて平べったいマメ科ヒラマメ属の豆です。日本ではあまりメジャーじゃないかもしれませんが、ドイツではよく食べる食材です。

いろいろな色のものがあって、オレンジ色(赤と呼ばれている)、黒、緑、黄色、茶色の豆を見たことがあります。カラフルでテンションが上がります。

しかも豆なので、植物性のタンパク質が豊富です。肉を控えたい時に嬉しいですね。早速レンズ豆を使って、2種類の料理を作りました。

一つ目はこちら。お酢をきかせた、夏にぴったりな爽やかな一品です。まずベーコンと玉ねぎを鍋で炒めて、そこに水につけておいたレンズ豆を投入します。レンズ豆に水がかぶる位入れて、コトコト水分がなくなるまで煮ます。水分がなくなったら、最後にお酢をたっぷりかけて出来上がりです。

ベーコンと玉ねぎを炒めます。
レンズ豆を入れて、豆が隠れるくらいの水を入れてコトコト似ます。
最後にお酢をたっぷりかけて、できあがり。

もう1品はタイカレーにレンズ豆を入れてみました。タイカレーはよく作りますが、レンズ豆を具として入れたのは初めてです。今回は肉の代わりに豆腐を使いました。豆と豆のコラボです(笑)。肉なしですが、ココナッツミルクがコクを出してくれました。

豆腐とレンズ豆のタイカレー

作り方は普通のタイカレーと同じです。初めに鍋で具を炒めて(今回は玉ねぎと豆腐とレンズ豆)、そこにカレーペーストを入れて絡めます。そしてココナッツミルクを投入して煮ます。砂糖と塩で味付けすることをお忘れなく。そうしないと味がしません!砂糖と塩を味見をしながら、少しずつ加えていきます。味がピタッと決まる瞬間があるので、それまでやり続けます。

日本のカレーはルーは最後に入れますが、タイカレーの場合はカレーペーストを具材と一緒に炒めてから、ココナッツミルクを入れるのがポイントです。タイ人に習いましたので、間違いありません(笑)。

なんだかインドのダルカレーみたいな出来上がりになりました。ご飯なしで、そのままで十分ボリュームがありました。次の日のランチにも持って行きましたが、冷たくてもおいしくいただけました。

レンズ豆はタンパク質の他にも、鉄分やビタミンBや食物繊維が豊富だそうですので、みなさんにオススメです!これからもスープやダルカレーなどに挑戦してみたいと思います。


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