イランの家庭料理「オクラのトマト煮込み」
最近秋の味覚、栗を堪能しすぎて、お通じに問題が出てしまいました😂。でも、このオクラ料理を食べたら、スッキリ解消！オクラのヌメヌメ、伊達じゃないですね。
調べてみるとやはり、オクラには水溶性の食物繊維が豊富で、便通を良くする作用があるそうです。
ちなみに「オクラ」ってドイツ語でもOkraです。英語もそうらしいです。実は私は昔、「おくら」って「なす」「きゅうり」みたいに日本語だと思っていました（笑）。
とにかく、私はオクラが大好きです。それをトマトと煮るなんて、聞いただけでも美味しそうです。
では、早速イラン人パートナーが作ってくれた料理、Ghoroshe Bamye （オクラのホロシュ）のレシピをシェアしますね（実は自分の備忘録です）。
材料
ラム肉 ３００グラムぐらい
玉ねぎ 2個ぐらい
ターメリック（うこん） 小さじ１
ローリエの葉っぱ 少し
ニンニク 適量
オクラの冷凍２袋
トマト缶 １つ
トマトピューレ 適量
作り方
基本的に、日本のカレーの作り方に似ています。材料を炒めてから、お湯をいれて煮込みます。
鍋に玉ねぎを入れて炒める。そこに適当に切ったラム肉を投入して、更に炒める。
１にターメリック小さじ１とローリエの葉を加えて、お湯を肉がかぶるぐらいまで入れて、肉が柔らかくなるまで煮る。
別のフライパンに、みじん切りにした玉ねぎとニンニクを炒める。そこにオクラも入れて炒める。
３にトマトピューレを入れて、少し炒める（炒めると色が綺麗になる）。そしてトマト缶も加える。
２の肉と、４のオクラを全部混ぜる。そして、30分ぐらい弱火で煮込む。
お湯を加えて、肉が柔らかくなるまで煮る。
そこにトマトピューレとトマト缶も混ぜる。色がきれい。
食後の感想
オクラのネバネバとトマトの酸味のおかげで、ご飯が進みます！パスタとも合いそうです。
イラン料理を食べるといつも思うんですが、なんだか懐かしい味がします。やさしい味で、食べやすいからかもしれません。日本人の口に合うと思います。
トマトの赤、オクラの緑、ターメリックの黄色のおかげで、目にも鮮やかですね。オクラは若い、小さ目のオクラを使った方が、柔らかくて美味しいそうです。
また一つ大好きな料理が自分で作れるようになりました(^^)。