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はるまど/中学生/harumado
2020年7月5日 17:09
第三回となる今回は、小川洋子さんの「博士の愛した数式」を紹介する。〈プロフィール〉中学1年の初学期に購入し、僕の小説好きに火をつけた本。小説の意義について考えるようになったきっかけであり、今でもふと本書のことを思い出したりする。〈解説〉時は進む。博士の記憶を奪いながら…これほどまでに美しく、切ない小説に巡り合えたことに僕は感謝している。僕は数学が中学生になってから少し嫌いに