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エッセイ 【本の探し方】
本を探すというか、読みたい本あるかな?といってネットを徘徊することってないし、基本的には本屋に行って本を探す人が多い。本屋というのは西洋では減っているけど、(壊滅的らしい)アジアでは減ってはいないらしい。日本は中間で減ってはいるけどその減り方がアメリカやヨーロッパよりはということらしい。
街を構成するにあたって、図書館とか本屋って大事なポジションがある気がする。「買わなくても」という前提だけど、本屋を徘徊して本を見つけることって多いし、にぎやかな街には必ず本屋がある気がする。
韓国とかでは小さい本屋が増えているらしい。専門的な本屋が多く、それを国が支援しているらしい。具体的にいうと図書館で本注文するとなると地域の本屋に注文しなさいという法律があるらしい。こういう法律が日本にもあれば、正直小さい町の本屋さんとかなんかは生き残れた感じがあるなと思ってしまう。学校の図書館の本だけでも大量だからね……
癒着でもあるのかね?図書館司書さんなんかが言わないのかなとは思う。学生服とかが生き残ってたりするのに……とかも思う。小さい町の駅前でも本屋があるとなんか救われた感があるのは僕だけなんだろうか?
なのでたまに東京とかに行って本を探すために街を徘徊することになる。確かに少なくなってきた。特にTSUTAYAみたいな小さいお店は減っているけど、本屋はまだあるしそこにいる人たちも多い。神保町付近を探索してもまだ古本屋はあるけど、昔のなんでもありみたいな感じではなくなっている。
昔住んでいたことのある東京の国立市にある本屋さんのnoteをみつけた。本屋のリアルが書いてある。本当に本が好きでやっているんだなというのもわかる。カフェを併設したり文房具を売ったりするのだって、本屋を経営していくのに必要な収入を得るためのものなんだろうなというのがわかる。
僕たちが若いころは急速にTSUTAYAのような本屋が増えていった。TSUTAYAでいいんだなとも思った。個性があると瞬殺され男性アイドルはジャニーズ以外はだめとか笑いは吉本とかそういったものが多かった。
今はそれ以上に個性が大事になってきている。そういった意味では本屋ってちょっと地味な感じがするけど、そこまで閉塞していないのは、そういう場所を求めている人だって多いんだろうなと思えてくる。
たまの休みなので今日は駅前のマルゼンに行ってみます。