幸福感そのもの
最近の眠気や、アカシジアが薬の作用であること、精神科の診療代が高いこと、判明する度に参ってしまう。
ふと、ここまでの数ヶ月に現実味がなかった事を噛み締めた昨今。
彼を抱きしめた時、実家で横になった時、歩く時、鬱によって奪われた時間と得た価値を思った。
どうやら最近、何も感じられて居ないんじゃないか。今も、文を打っているだけでは無いのか。
今唐突にマイクを向けられ、「あなたは今何を感じていますか」と問われた時、あたしは何かを答えられるだろうか。
うむ。
彼に係る愛おしさだけでも残ればluckyなのね。
空の深さ、海の青さ、どれにも興味がまるでなく、お金は使う使う。秘書検定のテキスト、漫画本、読む気も起きなくて。アカシジアにもがき気絶するように寝て、起きたら3時30分。
それでも彼が好きである。
これはなにか大事だよなぁ。
毎日進んでいる、とは思う。
自傷もODもとんとやめた。
片付けは下手だが、ごみ捨てはしている。
今年はなんだかいい年になると思っている。
幸せになるんだよ。毎日のように思っている。
これは私の人生であり、やりたいことだって山ほどあるのだ。負けられない、勝たなくたっていい。
何かを感じて笑えたら、そんなふうに思う。
目の前にある幸せを噛み締めたい。
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