働き方の複雑さ
今日は部下が退職するにあたって
送別の品を買うために新宿にお出かけ。
連日のちょい遠出。頑張ったな。
昨日のお出かけと違うのは疲れていないと
いうこと。今とても元気。沢山歩けそうだ。
↓昨日のお出かけ記事。
まあそれでも新宿の人の多いこと。
今日はちょっとダラけようかなーって
思っていたのだが、
週末のルミネとか絶対行きたくない。
と思って、いそいそ準備してここまできた。
周りを見渡すと海外の方が多くて、
そういや春節か。と思い出した。
商業施設で働いていたのだが、
やっぱりターミナルに近いエリア、
観光エリア(ソラマチとか)は
この時期とても忙しいので、
もう本当皆様お疲れ様でございます。
と言ってあげたい。
来日された方々楽しめたかな?
日本経済回してくれてありがとう!
それでも旅行と言ったら日本だったはずが
近年ではちょっと違うようで、
その座を奪われるのではというニュースや
ネットの記事で見かけるので
日本の観光ビジネスも早め早めに
手を打たないとだめよーと思ってしまうでした。
政府!お金をここにも使ってください!
さてさて話は戻りますが、
部下へのプレゼントは色々迷って迷って
上から下まで何往復したことか。
好きなもの、好きなことは何となくは
知っていたけれど、囓ろうともしなかったから
実際かなり難航した。
興味のないものは本当に興味が湧かない。
見てないから言うけどごめんね。
こういう時に仕事関係とはいえ、
1番一緒に働いていたのに、
よくこんなにも案が浮かばないものだなと。
自分にげんなり。
10個ほど離れているとはいえ、
希薄ではないけど、希薄?みたいな
関係性だったのだろうか。と
ついつい考えてしまった。
それでも自分が店長としてお店づくりを
これからするっていうときの
初めて面接採用した子だから
思い入れはとてもあるし。
なんなら面接のときもよく覚えている。
どのタイミングで成長し、苦戦して
悩みながら本当に頑張っていたなあ。と
感慨深いね。
結局アパレルを見て、
部下の年齢に近しい、
可愛い店員さんにアドバイスをもらい
普段の服装から使えそうな
デニムのジャケットを手に入れて、
一安心したのでした。
私が有給に入る前に、
もう彼女の退職も決まっていたのだけれど
元々の『仕事をする』という概念が
違う人だったから、
社員にこだわっていないので
アルバイトでもいいかなーと言ったときには
親のように心配したのだけど、
人の働き方って、
趣味や、何かやりたいことのために
仕事をする人と、
仕事をして、得るものがあれば得たいと
思う人の2パターンあると思っていて
10何年と働いていて思うのは
前者の方が精神的充足感が得られるよなと
私は感じているし、
そういう働き方をしておくべきだった。
ただ、前者の場合
仕事の勤務時間、休みの日数や休みの取り方が
重要になってくるので、
中々業種によっては難しいのが現実。
私も上司としてこの『休み問題』は
永遠に悩む課題で結局のところ
消化不良のままアウトしてしまったが。。
シフトを作る上で、とか
長く続けて働いてもらうこと、
=色んな人の働き方をいかに受容できるかを
考えて考えて、どうするべきだったかと
とても苦しくて今でもチラつくと
圧迫感を感じる。
ビジネス書を見るだけでもアレルギーみたいに
圧迫感を感じるのだから、
酷いものだ。
彼女も疲弊しているだろうし、
支えてくれてありがとうと、
ゆっくり休んでほしいと
伝えたい。
働くことって楽しいけど難しい。