腰痛を無くすためにやるべきこと

重たい荷物を持っても腰痛にならない方法

ノーリフティングといわれる職業病としての
腰痛ケアの実践場面では

『自分の体重の30%より重たいものを持たない
ことが鉄則』

となっていますが、現実問題そんな場面ばかり
ではなく、つい無理を強いると腰痛を患うこと
は多くの業界で起きていることだと思われます。

腰痛の改善にはいろいろな方法があります。


例えば『ジョギング』


全身の筋肉を使うことができるジョギング
においては、カラダを使う基礎を運動によって
築きあげることができます。

そして、体幹から下半身へのバランス力を高める
ことで重力に対する対応力も身につき身体機能
アップに繋がることが期待できます。

安静姿勢で凝り固まった筋肉も、動いて使って
あげることでエネルギー供給が滞りなく働いて
くれ、痛みを減らすことが可能となっていきます。

しかし、ジョギングの場合だと
これらの効果は定着してからの結果であるため、
習慣的なジョギングが定着するまでに離脱して
しまうケースが多くなってしまうのです。



腰痛を無くすためにはある程度の『定着』が
欠かせません。

そのため、難易度を低めに設定して運動に取り
組むことが定着に向けた必須条件となります。

時間と手間、難易度を考慮したケアは

『毎日の運動とストレッチ』

これに限ります。

特に腰痛の改善のためには肩甲骨周りの
筋肉の強化と柔軟性の維持がとても大事に
なるため、
『筋肉を意識して動かす』
このことが痛みのない身体作りへの近道に
なってくれます。