効果的な運動習慣を身につけたい方へ
運動前の刺激入れと運動後のケアを真面目に
やっていくとカラダの調子は上がってきます。
よく相談にあるんですが、
散歩をしたらふくらはぎが痛くなります。歩き方を変えたら良いんでしょうか。それとも歩数を減らすべきなのでしょうか。
怪我をした直後とかであれば運動の頻度や負荷を減らして調整を図ることがありますが、
それ以外の理由で不調が続いている場合はカラダの使い方に問題が生じていることが考えられます。
一番可能性があるのがお尻の筋肉がうまく使えていないことです。普段の姿勢や生活で筋肉が凝り固まってしまい動かすことを忘れてしまっていると、いざ動いてみようと思った時にも上手く筋力を発揮することができなくなります。
中枢の機能が使えない代償として関節や末梢の筋肉に負担が偏ってしまい慢性的な痛みに繋がることはよくある話です。
お尻の筋肉って使えるようになればスタイルも良くなりバランス感覚も改善されるので骨盤の歪みが抑制できたりとメリットが沢山ありますが、かなり大きな筋肉なので、身につくまでにかなりの時間を要してしまいます。
しかし普段から使ってあげる意識をしてあげるだけでコツコツ育てれる要素もあるので、
運動前後で『刺激』を入れてあげるのがオススメです。
運動前に壁に手をついて立った状態をとり足を股関節からグルグル走り幅跳びのように10回程度回してみてください。
これだけでお尻の筋肉に刺激が入るのでそのあとに歩いてみるとお尻で支えている感覚が身に付きます。
そして運動をした後、若しくは寝る前にお尻のストレッチをしっかりしてあげる。
このルーティンを繰り返していくと使えていなかった筋肉が徐々にほぐれていき、カラダの土台作りができてくるようになります。
ストレッチしたいけど、、、
運動を始めたいけど、、、
何からしたら良いのか分からない。
そんな方には
『ウォーキングとその前後のお尻への刺激入れ』
をはじめの取り組みとしておすすめします。
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