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長女の成長の芽を摘み取ってしまいました。


末っ子クワトロの離乳食の準備、
10倍粥をこしてたら、5歳の長女ウーノがお手伝いする!ってきたんです。

お昼の準備しながら合間にこして、

小分けで冷凍して、

お庭キャンプの準備もして

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と、頭の中が大渋滞だったので、
正直、お手伝わないで欲しかったんですよね。

でも、やりたい時にやらせてあげる。
と決めているので、

いいよ。

ってやらせました。

この時に、ちゃんとやってもらう量とかを約束しておけばよかったのに、
適当に始めたので、


私は早く終わりにしてほしい。
ウーノはまだまだやりたい。
でも時間かかって全然進まない。

やらなきゃいけないことがありすぎて、ゆっくり待てなくなってしまったんです。



お母さんにやらせて。
お昼作りながら合間にやりたいの。
ウーノがここにいるとスムーズにできないの。

と嫌味ったらしく口に出てしまって、

そしたら、ウーノは

もう嫌だ!

って、2階に行ってしまいました。



、、、はぁー。やってしまった。

せっかく、彼女が頑張ろうと芽を出したところだったのに。

そうなってからでは遅いんですけどね。


一度摘み取ってしまったら、
同じところで生えろ生えろ〜っていっても
生えてこないんですよね。

そこの芽は、環境とそのタイミングがバッチリ重なった時に生えてくるものですから。


生えてきたら、

そこからググッと伸ばせるように、
見守って、
たまに水あげて、
時には栄養あげて、
そんなことするのが良いんですけどね。

そこに生えないで。
今じゃないでしょ。
そうやって生えるんじゃなくてさ〜。

なんて、負の言葉のシャワー浴びせちゃってたら、

自分で、
もう嫌だって、
ポロって、芽を落としてしまいました。


あー、こうやって考えると、
芽を摘む
より酷いことしちゃってたなぁ、私。

頑張って芽を伸ばそうとして、
私に、応援してもらいたかっただけなのに、

あなただとおそいでしょ
って遠回しで言って

もう嫌だって、
自分の芽を自分で摘ませてた。

うーん。


最初から、今はごめん。
また次のタイミングでね!
って、優しく芽を摘んであげてればよかった。


そんな私に
彼女は泣きながら想いを言葉に乗せてぶつけてくれたんです。

もう、いやになっちゃった!って。

いやだ

じゃなくて、

いやになっちゃった。


うん。
いやに「なっちゃった」んだよね。


嫌じゃなかったのにね。
すごくやってみたくてウキウキワクワクしてた事だったのにね。

いやに「なっちゃった」。


この言葉は重く感じたなー。


ありがとう。
その言葉でお母さんは一つ成長できそう!


もう同じところから同じ芽は生えてこないかもしれないけど、
もし、もし、似てる芽がちょっとでも顔を出してきたら、

その時はお母さん、
ドシッと構えて、ゆっくりじっくり見守るぞ!

そんなことを強く想ったのでした。

まだまだ未熟な母親ですが、


ゆっくりじっくり、関わっていくことを忘れないようにしないとな。

そんなことを再確認。

そんな、私の失敗談でした。


次は、こうやってよかった!って言う、

素敵な話がしたいなぁ。


最後までお読みいただきありがとうございました。

長女(5歳)ウーノ、長男(4歳)ドス、次男(2歳)トレス、次女(0歳5ヶ月)クワトロ
の、4人育児中のママです。

育児の話、FPで得た知識などを発信してます。

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