人生の海の嵐に②
色々悩んだ結果、パートナーとは別れることになった。
どうしても、人格的に彼を受け入れられないことに気づき、愛したくても私の魂がそれを許さなかったからだ。
彼との関係について悩むことは無くなったけれど、毎晩、この孤独な夜をどう乗り越えようかと考えている。
空虚感との戦いの日々だ。
パートナーの不在による空虚感を他の誰かで満たしたくなる気持ちを抑えつつ、イエス様で満たされるのを待てば良いのに、甘いものなど目に見えるもので埋めようとしてしまう。
幸いにも、今月は誰かとご飯食べつつ話す機会が毎週のようにあるから、その過程で少しずつ癒されたらいいな。
「人生の海の嵐に」というタイトルにしたけれど、年配の方からしたら「そんなの大したことない、もっと大変な嵐はある」と思う人もいるだろうなあ。
しかし、たった24年ではあるけれど、生意気ながらも私にとっては、何年かぶりの嵐を味わっている気分で、ずっとこのタイトルの新聖歌が頭を離れなくて困っている。
どうか、長い夜が早く終わりますように。