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2024年4月20日の日記
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 私は今朝、最寄駅から電車に乗り込んだ。そして気が付くと、もういつのまにか最寄り駅に降りていた…。な、なにを言ってるのかわからねーと思うが、
てな感じで毎日が過ぎてく。最寄駅から電車に乗り込んだと思うともう最寄り駅に降りている。まるでデッカイ環状線に長い間乗ってたみたいだ。環状線は僕らを乗せてくれてる??
取引先の人たちと、とあるプロジェクトについて長めの打ち合わせがあって、そのプロジェクトの最終的な納期が9月半ばになるらしく、思わず「夏、終わるんスね…」って呟いた。みんな笑ってたが、隣にいた上司が「人生なんか一瞬やでホンマ」と少し笑いながら私に言った。貴方が言うと深い。本当に一瞬の夏だったよ、って振り返るんだろうな。ばかじゃないから余計にね。
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ばあちゃんが誕生日だった。不意に電話してみると、長いコールの後ばあちゃんが出た。電車に乗る前だったみたいだから、「おめでとう」と軽い要件だけ伝えた。電話の切り際、ばあちゃんが隣にいた友人に「孫からや😊」と嬉しそうに言うのが聞こえた。
隣にいる人に皆なんでも言いたくなるんだろうな。それがたとえまったくの他人でも、憚らずに言えたら楽しいだろうな。