今月の読書『エシカル オーガニック ビューティー』2024年10月
ごきげんよう♪
松本有華です。
毎月恒例の読書企画。
今月の読書は、『エシカル オーガニック ビューティ 地球にも自分にもやさしい7つの美容メソッド』(著:土井あゆみ)です。
読んだきっかけ
数年前から、オーガニック・エシカル・肌にも地球にも優しい・シンプルさをこだわるようになってきました。
もともと肌にはコンプレックスがあったところから、生活を見直し、食べるものも肌につけるのも変えてきて、肌質も変わってきました。
今では、「同い年だけど、肌つやつやだね!」と褒められるほど!かなり嬉しい!
もともと美容雑誌を読むのや美容系YouTuberの動画も観るのが好きで、同じような美容意識の高い友人におすすめしていただいて読みました!
そもそも表紙がおしゃれ!
部屋に飾れるくらいのビジュアルだったのもポイント高かったです。
著者の人生の転機
この本の著者である土井あゆみさんは、「エシカル×オーガニック」、そして「ヴィーガン」についての良さを書いています。
著者はこの本の中で、そういう考え方になったきっかけを綴っています。
体調がすぐれないことが多々あり、とあるタイミングで体調を崩して病院に行かなければならなくなったほど。
そこで原因を突き止めるために検査をしたところ、卵や乳製品といった今まで当たり前のように食べていたものがアレルギーだったことが発覚したそうです。
卵や乳製品って、、ほぼほぼ毎日口に入れるものですよね。。
そこから、今までの食事はもちろん、大好きだったケーキや甘いものが全く食べられなくなったそう。。。
そこで出会ったのが「ヴィーガン」。
卵だと鶏、乳製品だと牛といったように、動物の命があってこそのもの。
そういった、動物由来のものを食べないのがヴィーガンという考え方ですね。
卵、牛乳、はちみつ、あとは肉や魚はもちろん食べない食生活です。
全く食べないの!?とは思いますが、ヴィーガンでも代替肉を使った肉料理や、卵や牛乳を置き換えたスイーツもあるのです!
そして、今多くのお店がありますがおしゃれなんだよなあ。。
著者はヴィーガンという考え方に出会い、アレルギーだから好きなものも食べられないと我慢していたところから、たくさんのヴィーガンの料理があることを知り、食事の幅が広がり、ヴィーガンについて知るのが面白くなってきたと書いてありました!
「美しさ」とは何か?を考えさせられる!
この本を通じて「美しさ」とは何か?自分にとっては何だろう?と考えました。
著者は、「地球にも自分にもやさしくあること」と考えています。
だからこその、オーガニック・エシカル・ヴィーガン。
そして、その思いを形に、東京でお店を出されているそうです。
この本を通じて、著者の思いや、大事にされていることを知り、自分もそうだけど地球環境にもやさしく、かつ健やかであることって大事だなと感じました。
さらに、ご自身が愛用しているこだわりものも本の中で紹介されていて、どれも気になるものばかりでワクワクしました♪
美意識が高い人や、オーガニック・エシカル・ヴィーガンと言う考え方をもっと知ったり美に関する知識の幅を広げたりしたい方におすすめの一冊です!