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育て直し 11月3日(日)一本の竹

【日記】 梓は、お尻をドライヤーで乾かしているとき、何故か両足をカエルのように曲げたり思いきり伸ばして一本の竹のようになったりする。平泳ぎに似ている。たいへん落ち着かない感じ。喜こんでいるのだろうか?動きが激しい。そのため、おむつ替えが大変やりにくい。
 お尻に天花粉を使うとかぶれがひどくなると聞いているので、天花粉を使わずドライヤーでお尻を必死に乾かしているのに、左股がおむつかぶれを起してかけている。

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【解説】 おむつが替えにくい文句を心のなかで言ってないで、「想像」、「共感」「覚えて」で、こちらのおむつ替えに協力して欲しい気持ちを伝えることが大事です。すると、赤ちゃんの方も、自然と協力してくれるものです。親の愛情のある言葉は必ず伝わります。そして、ついでに愛情が愛情の器に溜まります。一挙両得です。

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【セリフ】
「梓、あのね、おむつ替えに協力してほしの…そうそう、それそれ。ああ!ドライヤーは気持ちがいいんだね(「想像」)。その気持わかるよ(「共感」)。でもね、気持ちいいからと言って喜んで足を動かし過ぎだよ。おむつが替えにくいのよ。もうちょっとじっとして、竹のようにならないで足開いてちょうだい(「覚えて」)。お願いします。」

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やまと たける
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。