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ADIOS DIOS
この言葉が、いまだに頭から放なれない今日この頃、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この言葉をどうしてもどうしても使いたくて今回の投稿です。
なーんの訳にも立たないラリーガの投稿を続ける私ですら、
先日マラドーナさんがお亡くなりになられたことをSNSで知った折には、
深い悲しみを感じ、
FCBを始め、至る所でコメントや追悼文を読むたびに、
いつもそばにあって、気に留める事すら忘れていた大切なものを失ったことに気づかされ、ひとり涙ぐんでしまう変なおっさんと化しております。
幼いころTVで見た、カメラに向かって雄たけびを上げるパッション全開の顔しかオンタイムでの記憶はありませんが、
現代のプレーヤーのボールコントロールのお手本になるそのプレーの数々は、どんなに時間が経とうとも受け継がれていくと思います。
そして、己が思うがままにプレーする様は、
自らのパッションのすべてをボールに与え、
サッカーを心から愛していたからゆえになせることだったのでしょう。
また、現代のプレーヤーのようにメディアに作られる虚像ではなく、
ただ純粋に生身の人間らしく自らの善悪の所業を、
メディアにさらし、
その姿は、サッカーを通して、
人生の歓喜と悲哀を人々に与えていたように思います。
まさにDIOSの如く。
ADIOS DIOS.
ありがとうございます。そして、さようなら。
こころからご冥福をお祈りいたします。
加工を加えましたが冒頭の長女さんとマラドーナさんの写真はアルゼンチン在住の方より拝借いたしました。
(ご容赦ください)
ここまで読んで頂き有難うございます。
さようなら。