お助けアイテムがないから、たぶん毎日書けている。
『Duolingo』という英語学習アプリがある。1回3~5分ほどで終わるレッスンをクリアすると連続記録が更新されるのだが、今日で最長連続記録が906日だった。2年半弱といったところ。
とはいえ、毎日きちんとレッスンをしてきたかというと答えは否。白状すると、昨日と一昨日はアプリを開きもしなかった。
それでも連続記録が更新されるのは、お助けアイテムのおかげだ。「連続フリーズ」といって、レッスンを1日休んでも、連続記録をキープしてくれる。課金して手に入れることはもちろん、レッスンクリアのご褒美としてたまにドロップすることもできる。これがなければ、とっくに900日以上の記録は途絶えてしまう。
毎日noteを書いていると、「お助けアイテムないかなぁ」と思う時もある。連続フリーズのように、うっかり書き忘れた日をフォローしてくれるようなアイテム。
でも、こうも考える。お助けアイテムがないから、毎日noteを書けているんじゃないかと。書き忘れた時、なにも救済措置はない。ただその日のnoteがないだけ。だから、とりあえず書かんと、と思えるのかもしれない。
Duolingoには、レッスン達成記録をカレンダーの形で見ることができて、アイテムを使った日付にはスタンプが押されている。この900日間、月に1回以上お助けアイテム使用の痕跡があるカレンダーを眺めながら、そんなことを思った。
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