外堀
18日に東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会「コミティア150」に一般参加した。プロの漫画家の方からアマチュアの方まで、SNSで気になっていたり、応援している人の作品を手に入れられたし、それ以外の出会いもあった。
イベント自体はずいぶん前から知っていたけれど、実際に行くのは今回が初めて。
コミティアにいるスタッフはボランティアで、並んでいる列のさばき方とか、その連携も初めて目の当たりにした。偶然屋内から屋外に移動する列に並んでいたのだけれど、「今からぐるっと回りながら移動します!」と先頭に立ち先導する姿に感心しきりだった。
インターネット上で見たり読ませてもらっていたものが、紙の形になって手元に“ある”のは本当に良い。あるだけで高揚するのだから、すごいと思う。戦利品は大事に読む。
今度は12月1日に、同じく東京ビッグサイトで開催される文学フリマに初めて行く予定。来年5月の同イベントに合わせてZINEをつくるので、色々な作品や環境に刺激を受けたいなあと思う。申し込みもしたので、そうやってどんどん自分で自分の外堀を埋めていく。
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