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半熟日和

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“未熟で、ままならない日々を書く”。毎日書いている400字以上のnoteをまとめています。現在は土日祝日を除く週日更新です。800本を機に「毎日note」から「半熟日和」にマガジ…
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#私のイチオシ

600本のnoteを書きながら、ずっと頭に浮かんでいた「何のために書いているんだっけ?」が解消された話

毎日更新しているnoteが、600本になった。つまり毎日書くようになって、600日経った。 現在は土日祝日はお休みの週日更新だけど、それでも書き続けている自分をどこか誇らしく感じている。 一方で、苦しいときもある。いや、ほとんどそうで、自分の文章に目をつむりたくなったり、顔から火が出そうになったり、時に開き直りながら、書いている。 魂が抜けたような、死んだ目をしながら、なんとかポチポチとキーボードを打ったり、スマートフォンをスワイプしながら文章を書くことがしょっちゅう。

推し曜日。

水曜日だ。週日のちょうど真ん中。わたしはこの曜日が来るのが待ち遠しい。 推しコンテンツが一気に更新される日なのだ。 17:00 Snow ManのYouTube更新通称「すのちゅーぶ」。 デビュー前のジャニーズJr時代に水曜日を担当していた名残で、デビューした今も、毎週同曜日で動画を更新してくれている。供給がすごい。 ちなみに水曜日ではないけれど、今週の月曜日に突如新作MV『JUICY』がアップされた。ビジュアルで殺しに来ている。さらに2ndアルバムの発売とツアーライブ

一枚一枚に閉じ込める。

写真を撮ることが好きだ。被写体は、家族や友人、食べ物、風景……割と何でも。一瞬一瞬自分の周りで起きたことすべて、時間が経てばどうしても忘れてしまう。だから、写真に閉じ込めて、保存しておきたいな、という気持ちが強い。 *** 写真家・幡野広志さんの新刊『ラブレター』出版記念で開催されている、『幡野広志のことばと写真展 family』へ行ってきた。 写真には、被写体との関係性があらわれる、と幡野さんは言う。それが、とても伝わってくる写真展だった。渋谷のPARCO8階にある、

漫画の振り見て我が振り直せ。

「人の振り見て我が振り直せ」は、「他人のふるまいを見て感じることがあったら、わが身を振り返り、改めるべきところを改めよ。他人の行いを批判する前に、まず自分のことを省みよ」(出典 ことわざを知る辞典)という意味のことわざだ。 ここでいう「人(他人)」は、リアルな場に限らず、漫画の登場人物であっても通用するものがある。 マキノマキさんの『ブラックガールズトーク』は、仲良し女子3人組が、周りにいる「個性」というには無理がある、迷惑な人たちについてガールズトークをする話。人のもの

おいしいごはんをモリモリ食べた話。

今日のnoteは、おいしいごはんをモリモリ食べた、という話です。 浅草にある、『梅と星』に行ってきました。仲見世通りのすぐそばにあります。道に迷いにくい、わかりやすい立地! 一階にあるカウンター席で、「おとも定食」を注文。梅干しと羽釜ごはん、豚汁、「浮浮卵(ふわふわたまご)」というとろとろの卵のセットに、好きなごはんのおともを数種類選ぶことができます(おともは別料金)。 今回選んだのは、明太子とすじこ、そぼろ納豆の3種。明太子とすじこに大葉が添えられているのがまたうれし

「ユーモア」が世の中を救うと信じたい――『どうぶつかいぎ展』に行きました。

昨日、立川にあるPLAY! MUSUEMにて開催中の『どうぶつかいぎ展』に行ってきました。かわいくてユーモラスなだけじゃない、「いま」もなお刺さるメッセージがいたるところに。 こんにちは、のんです。 『どうぶつかいぎ展』は、1949年に発刊されたエーリヒ・ケストナーの絵本『動物会議』(挿絵画家・ヴァルター・トリアー)がテーマ。戦争をやめないおろかな人間に呆れ果てた動物たちが、子どもたちのために平和を実現させようと、たった1回の会議を開くーー人間を痛烈に批判する物語です。

好きの過剰摂取でしんどい『トークサバイバー』

Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』を観終わった。最近ようやっとNetflixでアカウントを作って、初めて最後まで観きったコンテンツ。 スケールの大きい本格的なドラマの間に、台本なしのフリートーク合戦が繰り広げられる。毎話最後にジャッジメントタイムがあり、トークの結果で敗者が決まる。そして、敗者はそのままドラマを降板となる。ドラマ自体は学園もの、刑事もの、SF……と入り乱れていて最終的にどうなるの? まとまる? 大丈夫?