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先日、バトンズ・ライティング・カレッジ(バトンズの学校)のオンライン新年会があった。対面ではなかなか会うことが叶わない各地にいる仲間とも久々に顔を合わせるなど、今回もありがたく素敵な時間を過ごした。 個人的に予想外だったのは、「エッセイ読んだよ、よかったよ」と色んな人に言っていただけたことだった。あのときはなんだかものすごく照れてしまったのだけれど、時間が経って振り返るとうれしくて仕方ない。 エッセイというのは、「チキン」をどこかしらに入れたnoteを、2024年1月3日
受講していたMBTIグループフィードバック講座(全3回)が最終回を迎えました。 事前のWEB検査で、わたしは「ENFP」と診断され、グループワークを通しての自己判断でも変わらず「ENFP」でした。とはいえ(講座は最終回を迎えましたが)、最後の最後にフォローアップの1on1が控えているので、そこでもう一度握りなおせたらと思います。 MBTIは、「心の利き手」(無意識に選択を迫られたときに、どう振舞うのかなど)を探って、理解していくもの。グループによる学びがあってこそのもので
今日のnoteはこれから書くことと、全然違うものを書こうと思っていた。けれど、どうしても今日飛び込んできた訃報で頭がいっぱいになってしまう。発端の投稿からこれまでの間、ただただ静観してただけだったけれど、一ファンとして、あまりにも衝撃だった。 報道を知った直後にオンラインのグループ講座があって、なんとか落ち着いた。自分は外から、たとえば人に会うことでエネルギーを得る傾向が強いのだけれど、その効果があったように思う。いまは数時間前よりずっと落ち着いている。あのまま一人悶々とし
これはサインなのだろうか。 最近、コーチングのことを考える。もっと具体的な言えば提供についてで。昨年の秋ごろから提供はストップし、新規クライアント募集はかけていない。 厳密にいうと、忘れていたとかそういうことではなくて、ずっと頭の片隅に必ずあるトピックではある。関心だって高い。けど、表立って考えることからは少し遠のいていた。 やらねばと思って、やっとはじめたGoogleドライブの整理。マイドライブに格納しているコーチング関連の資料を見て、つい手が止まったこと。 おととい
徒歩で行けるじゃん、と気づいたのはイベント前日のことだ。THE COACH Academy有志のイベント「ふらっとTHECOACH」。月に一回くらいのペースで、東銀座にあるソーシャルバーを利用して開催されている。 会場からわりと近いところで、仕事があった。告知文の中で知った名前も見かけたので、思い切って足を伸ばすことにした。 少人数のこじんまりとした会になったけれど、かつての応用コースやプロコースの同期、カルチベーターとして参加したクラスの受講生の方に会ってこれまでのご縁
「自分がされて嫌なことを、他人にやっちゃダメだよ」ということを、子どものころ大人から言われたことがある人は結構いるんじゃないだろうか。 わたしも言われた記憶がぼんやりあるし、きっと何かしらの本などで文字として認識したこともあると思う。それは間違いではなくて、たとえば暴力や誹謗中傷などはぜったいそう。やってはいけない。 「自分がされて嫌なことを、他人にやっちゃダメだよ」って、裏を返せば「自分がされてうれしいことは、他人もうれしいはずだ」とも言っている。 けどそれは、絶対で
先日、MBTIグループフィードバックのDay2があった。 今回は、判断機能(どのように結論を導くことを好むのか)であるT(思考型)とF(感情型)についてが主なテーマだった。自分自身が、どちらの機能を自然に使うことを好むかを考え、仲間と対話し、学び、選択する。 MBTIを受けるのは、18歳以上からが推進されているのだけれど、その理由には、このTとNの存在があるそうだ。 はっきりとは言えないけれど、TとNが顕在し、社会の中で求められるのは主にビジネスシーンなど。子どもの頃に
在宅ワーク。リビングにノートパソコンを持ってきて仕事をする。 昼過ぎ、外出していた母がコロッケを買ってきてくれたのでありがたくいただく。アルミホイルが敷いてあったので、それで包んでそのままかぶりつく。具材はジャガイモオンリーで、これもまたいい。 家で仕事となると、自分の部屋よりリビングのほうが捗る気がする。ちょっとモノを動かす必要はあるけれど、自室のデスクより広いダイニングテーブルので、のびのびできる感じがするし、母がいれば、実際は見られていないんだけど、監視されているよ
最近、自分が「食事」にすごくアンテナが経っているな、と感じます。 元々偏食ゆえのこだわり(ストレスなく口に運べるかどうか)はあったのですが、子どものころよりもずっと食べられるものが増えていること。そして春以降に新生活(実家を出る)が控えているということも相まって、特に料理することへの関心がすごく高まっているのを感じるのです。 生まれて初めて実家を離れるのですが、わたしにとって「料理」や「台所」、「食事」は母親の領域でした。特に学生のころ、「台所は母の聖域だ」とすら思ってい
2024年1月13日に開催された #バーこたつ に、また遊びに行かせてもらいました。これで4回目なので、常連客だと名乗っても良いのではないだろうか……と勝手に思っています。 行くたびに首にぶら下げる自己紹介カード兼スタンプカード。そのスタンプも4つ目です。こたつラジオ・バーこたつの「こ」からはじまり、色々なポーズをとった猫が3つ。こうなると、唯一行けなかった11月回のスタンプはなんだったんだろう。 1月回は自炊料理家である山口祐加さんの手づくりおつまみが振舞われるという、
日付を書いたり、打ったりするときに「2024年」とするのもだいぶ慣れてきた。 もう少しで、1月って3分の2終わるの? とか、相変わらずつい口に出してしまう。毎度こういうことを言っている。 今日は会社で、とある案件の今後の進め方について話し合いをしていたとき、自分と相手が衝突しそうな雰囲気があった。なんだか相手の意見がしっくりこない。相手の返した言葉にムキになりかけて、ハッとした。 (前回のnoteにも書いたが)最近学びはじめたMBTIが頭の中をよぎった。これは、S(感覚
MBTIのグループ講座がはじまった。 昨年の11月ごろまで、自分が「MBTI」と思っていたものは実は違っていた。それは「16Personalities」(16性格診断)で、本来のMBTIとは似て非なるものだ。 じゃあ、本物のMBTIとはなんだろう? 結局のところ、どうやって探究していくんだろう? それに、自己探究の一環としてもすごく興味深い。そんな好奇心から受講することにした。 MBTIの特徴を端的に言うと、最初に性格(ここでは本来の姿、キャラクターを指す)検査を行った
なんだかもう、どうしていいかわからず、つい「ふっ」と笑いがこぼれてしまう、そんな瞬間を体験したことがある人はけっこういるのではないかと思うのだけれど、今日はそんなことが起こった日だった。 目の前で起きた出来事に対して、なにから始めたらいいかわからず呆然とするような。先週の金曜日、「一区切りついたぞ~」と安堵していたのが一転してしまった。けど誰かが悪いとか、そういうことでもないので「ああ~~!」というモヤモヤの行き場がすぐに見当たらずにうずくまりそうになった。けど手は動かさね
仕事で、「これに区切りがつけば、かなり肩の荷が下りるなあ……」とやきもきしていたことが、ふとした弾みで、ひょいっと、あっさりと、解決した。 なんという軽やかさだろう。束の間かもしれないけれど、すっきりした心地がしてホッとする。 ひるがえってみると、結局手を動かし続けたこと、聞き続けたことがその軽やかさを産んだと思う。馬鹿だと思われてもいい、専門外だし、あまりにも畑違いだけど、食らいつかねば。そうして相手から引っ張り出したキーワードが解決へと導いたんじゃないか。 そうして