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子どもの頃に置いていったものを取り戻す
先日、MBTIグループフィードバックのDay2があった。
今回は、判断機能(どのように結論を導くことを好むのか)であるT(思考型)とF(感情型)についてが主なテーマだった。自分自身が、どちらの機能を自然に使うことを好むかを考え、仲間と対話し、学び、選択する。
MBTIを受けるのは、18歳以上からが推進されているのだけれど、その理由には、このTとNの存在があるそうだ。
はっきりとは言えないけれど、TとNが顕在し、社会の中で求められるのは主にビジネスシーンなど。子どもの頃に求められにくい、使用されにくいものということがひとつあるのかもしれないという。
Day2を受講しながら、MBTIは、子どものころの自分が知らず知らずのうちに置いていったもの、いまの自分が押し殺しているものを、取り戻す、または回復するためのツールでもあるのかもしれないと思った。
MBTIの機能の中でも、特に判断機能は後天的に、環境ごとに求められるタイプへ自分を寄せていっている可能性(ペルソナ)が大きいようだ。(全機能に共通することだけど)WEB検査だけの結果では判断するには早計過ぎる。
やっぱりこれは一人きりで判断するのもなかなかむずかしい。今回もいろいろな人と(できればタイプが異なる人たちと)エクササイズをする大切さを改めて実感した。
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