見出し画像

時計の機械をメッキに出してきたけど違うそうじゃない…。

時計の機械をメッキに出してきましたニッケルメッキというやつただ出来上がりが想像してたの違った笑

画像6

画像1

画像2

表面の模様がこんな感じに残るかと思ったけどターミネーターみたいな液体金属感…違うそうじゃない…けどこれもこれもこれでいい表面がぴかぴかなので見える歯車も梨地仕上げのサンドブラストしましたこれで見た目のバランスを整えたとする!どうでしょうか。

画像4

後スワンネックという精度を微調整&安定させる機能を付いたユニタスを買いましたこちらは製品版に搭載する物です。

スワンネックのスワンは曲がりくねったやつが白鳥みたいだからでしたっけ。

画像14

画像3

画像7

後文字盤もメッキに出してブラウンメッキしてもらったのだけれどこっちは模様が残りましたそしたら赤い部分にパンダさんぽいのがいました!。

画像5

後自分の能力で実現できるか分かりませんがロシアの独立時計師コンスタンチェイキンの火星の時間が分かる時計を見て感動してしまって自分はジュピターウォッチというを妄想であったらいいなーって考えました木星の時間と地球の時間が分かる時計です下手糞な絵ですみません笑。

画像8

画像9

画像10

時針と分針を別々するやり方と地球時間の24時間表示にするやり方はたぶん分かりましたただ木星の時間は一日9.55時間なのでそれに合わせて歯車を製作しなくてはいけません10時間だと毎日5分ずれます9.55ですムズそう。

コンスタンチェイキンは地球の24時間109歯と火星の24時間39分35秒の112歯二つの歯車を重ねる事によって火星の時間と地球時間を同期し両方の時間を表示する事に成功しました、という事は木星もこれでいけるのではという妄想…地球は針が1周12時間表示にしてその地球時間の歯車と9.55時間の木星時間の歯車を合わせたら両方の時間を実現できちゃうとか?そんな簡単じゃない笑。

画像11

画像12

画像13

SJXさんありがとう素敵記事です!、ちなみにコンスタンチェイキン火星の時計限定8個で19,710ユーロです、ETA 2893-2 GMTムーブメントをベースに使っていますムーブメントを販売もしています。



ご支援いただいたお金は時計製作と記事に活かしたいと思っています。