今まで時計を弄った事がない自分がハンドメイド時計作りに挑戦 面取りそして完成
ここまで来たら最後は面取りのみですね、面取りをするとよりムーブメントの見た目をより美しくする事ができます。
しかし作業中の写真を撮り忘れてしまいました申し訳ないですごめんなさい泣。
まずムーブメントを傷を付けたくないのでバイスに固定する前に平面の真鍮の板厚さ1mmを2枚で両脇をサンドイッチする様に挟みます。
そしてバイスにゆるく固定してダイアモンドヤスリで45度の面取りをします自分の場合は面に沿って優しくヤスリを流していきます傷を付けない様にすべての面をヤスリで削っていきましょう。
そしてこの様な木の棒にサンドペーパーを接着剤で貼り付けたものを面を荒い番手から順に作り面を磨きます、自分は800番から始めました最後は8000番まで使いますそこから10000番だけ精密フィリムを使いました。
番手をしっかり順番にに使っていけば表面の傷がなくなります。
そして上の様な研磨棒を作らなくても販売をしております、けど到着まで待てないので自分は作りました、上で紹介しているcousinsuk.comは自分が何時も使っている工具や消耗品またはムーブメント等を販売しているイギリスのオンラインショップですどこよりも安く品揃えが豊富でお勧め!クレジットカードがあれば買えます!。
少し磨くとこの様な感じになります、ちゃんと番手を順に使っていけばもっとピカピカになります!そして10000番からは最後の仕上げに目の細かいダイヤモンドペーストで磨きます14000番、16000番のを購入した気がしますそれをぺグウッドに付けて磨きました。
しっかり磨いて後は傷を付けない様に筆などでベンジン等で洗い完成です、そしてメッキをかけましょうすぐにメッキをかけないと真鍮ですので錆びてしまいます。
ちなみにムーブメントの受けにルビーの穴石が付いておりますがメッキは金属にしかかからないので大丈夫です、しかし今回はコハゼは外しておきましょう写真でドライバーで指してる場所です部品が飛ぶ可能性もあるので気をつけて。
自分はメッキをの機械を持っていないのでダッシュで上野御徒町のシーフォースさんに駆け込みニッケルメッキをかけて18Kゴールドメッキをお願いしました300円程ぐらいだったと思いますちなみにメッキはロジウムもピンクゴールドも可能です、サンドブラストの模様を残して金メッキにしたいと店員さんに言いました、そして出来上がった受けを見てオービューティフル!すぐに家に帰りムーブメント組んだら動いたので完成しました!素晴らしい!欲を言えばもっと美しくしたかったです笑
それは次の作品に活かしたいと思います。
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