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slackを社内コミュニケーションツールとして使っているIT企業のリアル
スマホが普及し、簡単に誰とでも会話ができるようになった現代。メールという画期的な手法が広まって以降、それ以上に便利なコミュニケーションツールが日々進化しています。これを読んでいる皆さんは、これまでどんなツールを使ってきましたか?
普段何気なく使っているコミュニケーションツールですが、組織の中では結構大事。情報共有や、仕事の効率、社員同士の円滑なコミュニケーションなど、実は縁の下の力持ち的な役割を担っています。ちょっとしたことでも躓いたり引っかかったりしてイライラしたら、クリエイティブな仕事はできませんからね。
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私たちザイナスでは、近年slackを社内のコミュニケーションツールとして推奨してきました。ただ、今の使い方をベストとするのではなく、もっと発展させたい!ということで、今の現状と課題について、筆者である荒木が思うことを書いてみました。
荒木が思うザイナスのslackの今
特に現在、私たちが主に使っているシチュエーションは、会社全体に流す内容。
● noteを掲載しましたよ!というお知らせ
● 休日に社員コミュニテイーで活動した報告
● 交流会や研修会などイベントのお知らせと報告 等
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個人的に嬉しいのは、見てくれた人がリアクションを取ってくれることです。特にリモートで仕事をしている私にとって、リアルな社内会話は程遠い存在。そのため、このリアクションで、社員の皆さんと会話ができているようで、楽しい!更にスレッド機能でコメント頂けたときは、読んでくださった実感が湧いて、やる気に繋がっています🙌
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メンションを付けたら個人を指定して送信できますが、仕事を他の人にも共有できるところもslackならではですよね。いちいち「〇〇さんに確認取りました」なんて別の手間をかけて言わなくても、slackで一回残しておけば済む話。検索機能も付いているので、キーワードを入れれば、過去の会話も簡単に探すことができます。さらに、DMも別にあるのでメンションと使い分けられるのも良いと思います。
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とまあ、こんな風に良いことがいっぱいあるのですが、、、
実際は課題もあるぞ、とリアルな話が、これから続きます。
荒木が思うザイナスのslackのリアル
コミュニケーションツールって、なかなか使い方の統一が難しい。特に、100人も超える大きな組織になると、slack一つとっても、皆さん様々な使い方をされます。また個人の使いやすいツールを使用したほうが効率が良いということで、コミュニケーションツール自体も統一できないという問題が。さて、これからどうすれば良いのでしょうか?
ちょっと個人的に、いくつか具体的な課題を挙げてみました。(これを書いている荒木の勝手な想像ですので、社員の皆さん悪しからず)
● slack以外のツールを使う人ももちろんいるので、コミュニケーションツールが整理しきれない
● 部署ごとに利用頻度の高いツールがあるため、個人的にslackで作業したくてもなかなかできない
● slackを入れていない人は、新しいツールよりも今までのツールの方が慣れているため、変化を好まない
● 仕事関係とプライベートの区別がしにくくなる
● チャンネルをきちんと作成し整理しないと、プロジェクトの進行が整理できなくなる
ざっとこんな感じかなと思ったのですが、もっと内部では色々な課題もあるかもしれませんし、何か提案したくてうずうずされている方もいるかもしれません。
slackの使い方についてザイナス社員のニーズに答える
ザイナスには、大切にしているミッションがあります。このミッションを実現するためにあるZYNAS STANDARD(ザイナススタンダード)。これを読むと、ニーズに向けたコミュニケーションや調査を大切にしている項目があるんですよね。これは、社内間のコミュニケーションニーズでも捉えることができるのでは?ということで、年度末に一回社内でslackの使い方についてアンケートを取ります👏 課題や、解決策、提案を募集していますので、是非ご応募ください。(アンケートリンクは3月9日の全体slackにあります。)
またもし、これを読んでくださった外部の方で、うちはこんな風にしたらよかったよ!なんて例がありましたら、コメント頂けたら嬉しいです。
ちょっと新しい取り組みではありますが、noteを利用して社内と社外から何か新しいアイデアが生まれ、化学反応を起こせたら良いな、と勝手に野望を抱いております。「社内におけるslackの使い方」についてパッと生まれたアイデアや、提案、何でもコメントにてどしどしお待ちしております!!
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