【健康 難病】 『補助具』に甘えるな 不便でしょうがない 両手をフリーにせよ

ヒロシです、

今日のテーマは「補助具」についてです。

私は10数年前に多発性硬化症という
難病にかかりました。

朝起きると突然立ち上がれなく
なっていたのです。

そのため病院へ救急搬送されました。

3週間ほどして退院することができ
いままで通り生活をしていたのです。

しばらくは歩行することもできましたが
カラダがだんだんとしんどくなってきて、

杖をつかなければ外へも出られなく
なりました。

仕事に行くのも買い物に行くのも
杖がなければ移動できません。

時が経つごとにその移動距離は
短くなってきました。

しまいには外へ出るときだけでなく
室内においても杖なしでは生活する
ことができなくなっていたのです。

杖はカラダを支える意味ではとても重要ですが
生活においては邪魔でしかありません。

たとえば買い物へ行っても片手には杖、
もう片方の手には買い物カゴも持つと
それだけで両手が塞ってしまいます。

食材や商品を手に取るときにはどちらかの手を
あけなければなりません。

買い物カゴに食材や商品を一つ入れるだけでも
このような動作が必要になってくるのです。

不便で仕方ありません。

しかし杖を手に持っていないとカラダの
バランスを崩して倒れてしまう危険性が
あったのです。

倒れてケガを負ってしまっては
元も子もありません。

クスリを飲み続けても病気は治らない
カラダも悪化して杖をつかなければ歩けない
杖があることで生活も不便
さらに悪化して車椅子の生活が待ち構えている

まさに八方塞がりの状態だったのです。

なんとかして病気の症状をよくしなければ
ならないと焦るばかりでした。

杖があると歩くことはできます。
杖なしだとぎこちないのです。

杖があることで必ず片手が塞がってしまいます。
片手が使えないというのはとてももどかしいです。

そこで杖がないことに慣れるしかないと
思いました。

はじめは少しカラダを動かすことから
はじめたのです。

それは腕立て伏せやスクワットといった
すぐにできることからはじめました。

そのあとで散歩にも取り組んだのです。
散歩には念のため杖は持っていきますが
脇に携えているだけでついてはいません。

はじめのうちは数十メートルの距離を
歩いていましたが、

慣れてくるにつれて距離を
延ばしていきました。

その結果いまでは普段の生活では
杖なしで生活しています。

それは屋内や職場だけでなく、
近所の買い物くらいなら
歩いて行けるようになったのです。

はじめのうちは少し恐怖心もありましたが
それもなくなりました。

両手も自由に使えるようになったのです。

あなたも健康や病気の症状に打ち勝つためにも
カラダを鍛えてみませんか。

この続きはまた後日


ヒロシ

追伸

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