【PR#3】RISU算数タブレット20日目
こんばんは。
自立に向けてとにかく手を動かしたいとっとです。
※この記事は企業商品のPRを含みます。
うちの子どもたち、長男(小1)と長女(3才)は、2021年の11月終わりあたりから、算数のタブレット教材に取り組んでいます。
このタブレット教材は、RISUさんという企業からのPR投稿の依頼を受け、ぜひやってみよう!と思い立ったとっとから、子どもたちに半強制的にやってみない?と依頼したのが始まりです。
前回の記事では、このタブレットを導入して5日目の学習状況をまとめました。その記事が、投稿した週の「#算数がすき」応募作品の中で、特に好きを集めるという栄誉をいただきました。
RISUさんのタブレットに魅力を感じていただけた方がいらっしゃったのだと思うと、PRさせていただく甲斐があります。ありがとうございます。
今回はそのつづきです。導入後、約20日経過した学習状況と、見えてきたタブレットの細部について思うところと共に、PRしていきたいと思います。
日ごろの取り組み方と教材に求めるポイント
わたしとしては、
お金払ってるんだから塾行きなさい!ならぬ、
PRしないといけないんだからタブレットやりなさい!
みたいなことは言わないようにしています。
最近、かなり忍耐力を要することがわかってきましたが、子どもたちの気が向いたときに勝手にやるのを静観するようにしています。
子どもたちが自分で興味をもって取り組めるか?というのが、教材としてなによりも大切なポイントだと思うからです。
せっかく大人が良いと思う教材を開発しても、親がやらせないとやらないような教材では、PRできません。
などと言いつつ、
タブレットの充電がおわったみたいだね?
と、なにくわぬ顔で無言の圧力充電完了報告だけはします。
学習状況(導入20日目)
そんな彼らのタブレット学習状況がこちらとなります。
上のグラフが長男、下のグラフが長女の状況です。
初日の勢いはだいぶなくなってきましたが、それとなく見ていると、こんな感じで取り組んでいます。
■長男
・初日興味持ちすぎ。
・初日ほどの勢いは無いが、気が向いてやる日は、軽く20問はやる。
・まったくやらない日もあるが、その日は折り紙に集中している。
■長女
・初日興味持ちすぎ。
・やる日はのんびりと、数を数える問題を数問取り組んでいる。
・やらない日は、だいたいアンパンマンのおままごとが忙しい。
長男の取り組んでいる小1~小3コースという区分には、ざっと数えたところ、全部で1200問弱しか設問がありませんので、20日間で7割弱消化、というのはまずまずではないかと考察しているところです。
長女は、おままごとが忙しいので、それでいいんです。
タブレットに関するおしい点
RISUさん、PRとか言いながら遠慮なくいきますね^^メ
以下の点が気になっています。
■こたえあわせボタンの位置
問題を解いたあと、こたえあわせボタンを押して採点してもらうのですが、そのボタンが画面中央の下部あたりにあるんです。こんな感じ↓
人間工学的にも、書くときには手の腹(母指球と子指球の間のところ)が、ちょうど答えあわせボタンのあたりにくるため、よく誤操作により、回答途中にもかかわらず答えあわせをしてしまいます。
わたしも学生のころは、ノートに文字を縦書きしながら右から左に向かって書いていくと、子指球の一部が、黒~くなったのを思い出しました。これとおなじ理屈ですね。(?)
この問題点については、画面レイアウトの見直しで解消することができそうです。
■1画面あたりの出題配分
これは主に長女(3才)が取り組んでいるキッズモードを見ていて感じたことになります。3才児には少し、1画面あたりの問題数が多く、一つ一つの表示が小さいかな?と感じました。
並んだ野球ボールをかぞえる設問が4つあります。取りくんでいる長女(3才)を見ていて、以下のように感じました。
これについても、画面レイアウトを見直して、1画面に表示される問題は1問だけにする。その分、画面遷移回数を増やしたほうが、3才の長女にはとっつきやすいのでは、と思いました。
ただ、そこはRISUさんのこと、敢えて小さく表示して集中力を養う、というねらいがあるのかもしれませんが、画面にひっつくくらい顔を寄せてかぞえているので、キッズコースではまだ早い気がしました。
また、これは教育方針にかかわることなので一概には言えませんが、個人的には、じっくり考えて考えて止まるよりは、ある程度考えたら50点でいいのでドンドコ手を動かしていく、というやり方が大事だとおもっていて、どんどん画面遷移させて数をこなすのはアリだと思います。
■回答時のユーザインタフェース
全ての問題に対してではなく、一部、特にキッズ用の問題で数をかぞえて答えるような問題で感じたことです。タッチペンで例えば「13」という答えを選択するよりも、声で「じゅうさん」と回答するやり方のほうがいいなぁと思いました。
これについては、子どもの発音によって誤認識が多発しそうであり、音声認識上の技術的課題があるのは想像に易いです。
でもたとえば、バックアップとしてペンでの選択回答方式も残しておくことで、しゃべって答えることの大切さも学べると、なお良いと思いました。
■Wifiのネット環境がないと遊べない
昨日、夕方に予約していた双子(次女&三女)の予防接種のため、近くの病院に車で行ってきたときのことです。
長男と長女も一緒に連れて行き、着いたら車の中であそんで待っていてもらおうと思い、RISUさんのタブレットを持って行きました。
ところが、いざ病院に着いてみてタブレットを起動すると、「Wifiに接続してください」の画面からすすめなかったのです。
わたしはてっきり、設問自体はタブレットのローカルに保存されていて、先生のフォロー動画配信時やポイントの交換申請などの時だけ、インターネットにつないでいると思っていたのですが、そうではなく、Wifiでインターネットにつないだ状態でないと、そもそも問題に取り組めなかったのです。
スマホにテザリングしてもらってインターネット接続できるようにしたり、設問コンテンツだけは本体に保存しておいたりするなど、改善の余地があると思いました。
この点については、ユーザによっては取り組める場所に制約がつくことになってしまうため、せっかくの取り組む機会を奪ってしまうという観点で、要処置レベルを高に設定しています。
タブレットに関する良い点
そんなRISUさんのタブレット教材、もちろん良い点もあります。
一見、良い点なの?と思われるものもあるかもしれませんが、一つずつみていきます。
■良かった出題例
RISUさんのタブレットには、良い問題がいっぱいあります。あまり載せるとネタバレになってしまうので、一つだけ紹介させてください。
問題を解いていくと、要所要所で挑戦できるスペシャル問題というのがあります。なかには算数オリンピックに出題された問題などもあり、大人にも難しいものがありました。
↓その中でも良いなと思った問題がこちら。
長男はわからないと言って、わたしのところに見せに来ました。
これ、算数というより、読解・想像・論理・状況把握という、わたしがすごく重要視している力が鍛えられる問題です。
強いていうなら、
さとうさん、たかはしさん、すずきさん、ではなく、
みかちゃん、きょうこちゃん、さえこちゃん、とかにして、
カードじゃなくて、なにかこう、もっと別のものを彼女たちに配れば、長男(というかわたし)の食いつきも違ったかなとおもいます。
この先、こういう問題がどんどん出てくることを期待しています!
■RISUさんからのフォロー動画連絡が止まらない
RISUさんのタブレットをやっていると、進捗に応じて先生たちの解説動画が親のメールとタブレットのそれぞれに送られてきます。
↓こちらは少し前になりますが、2021/11/30朝に確認したメール一覧です。
送られてきたメールにある解説動画を見ると、解いた問題に関する基礎解説があり、復習をすることができます。やりっぱなしにならないのが良いと思いました。
また、親に届くメールには、動画の他にもお子様はこんな問題を解いてます、と実際のタブレットの問題紹介があったりします。親は届いたメールを読むことで、子どもがどんな問題に取り組んでいるのかが分かるようになっているのはイイですね。逆にメールがしばらく届かないと、やってないな?って分かります。笑
現在わたしのGoogleメール受信箱は、RISUさんからのフォロー動画連絡でほとんどが埋まっています。
そのくらいリアルタイムに、学習状況にあわせたフォローを入れてくれるのは、手厚くて良い点だとおもいます。タイミングって大事ですしね。
フォロー動画の他にも、算数検定なるものの案内も来ていて、受けてみようか話しているところです。
メールの受信時刻を見ていただけるとわかるように、おそらく各動画は事前に撮影・ストックしておき、アプリがタブレットの進捗状況を監視しながら、進んだステージに応じて自動配信しているようですので、人件費についても最小化しているようです。
この点も、インターネットに接続しないとタブレットが遊べない理由の一つかもしれません。でも、動画に登場する先生たちのほとんどが現役大学生のようですので、彼らの学業にも支障がでないよう配慮されているRISUさん、さすがです。
■RISUさんに裏技してることがバレました。
タブレットの問題を解いていくと、景品と交換するためのポイントがたまっていきます。
長男は、そのポイントを通常の5倍のはやさで獲得しようとする裏技を自分で発見していたので、前回の記事で紹介していたところ、それがRISUの PR担当者さんにバレてしまいました。(当たり前)
ちょっと注意を受けるかと思っていたのですが、なんと以下のように喜んでくださったのです。
・・さすがです。常にわたしの思考の一歩先を行くRISUさんPRチームです。(RISUさんPRチームのPR)
なんかこうなってくると、技術者の端くれとしてはどうやったら怒られるか試してみたい気もするのですが、目的から逸れそうなので、今は我慢します。
ちなみに私の座右の銘は、
です。
これは実際に会社で後輩にも言っています。
なにか質問してきたら、とりあえずやってみたら?と。だいたい、とりかえしのつかないような失敗は、事前に確認して見つけられるものではありません。(偏見かもしれませんが)
そのくらい主体性が大事、という意味になります。
本題です。
そんな(どんな?)算数タブレットですが、もしご興味があれば、一週間お試しキャンペーンから試してみるのがお得とのことですので、シェアさせていただきます。
一週間お試しキャンペーンとは?
RISUさんからきているPRの案内情報をまとめます。
お申し込みの前に
本記事のみでは情報が不足しているかとおもいますので、そもそもRISUさんの教材とはどういうもので、どういう会社なのか、サイトリンクを貼らせていただきます。
キャンペーン申込リンク
↓お試しにご興味がある方向けの案内リンクです。
RISU算数
https://www.risu-japan.com/lp/azv07a.html
RISUきっず
https://www.risu-japan.com/lp/azv07a-kids.html
まとめ
今回は、タブレット導入20日目の学習状況と、タブレットについて思うところをまとめさせていただきました。
現在、長男は9,000ポイントちょっとたまっていて、15,000ポイントで交換できる双眼鏡を目標に、日々取り組んでいます。
現状の消化状況からすると、今後どの程度の消化率ですすめていかないと、タブレットの返却期限までに双眼鏡をゲットできないか?といった議論を長男ともしています。
このように、タブレット教材をとおしてスケジューリング(計画性)といったことも必然的に学べたので、次回はそういったところもまとめられればと思いつつ、ひきつづき、子どもたちの学習状況を静観していきたいとおもいます。
あ、タブレットの充電が終わったようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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