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【自分と向き合う】③


ダメンズ製造機として27年生きてきて、


結婚を目前に婚約破棄になり


彼が悪いと思っていた。






ぜーーんぶ、気分やの彼や



不器用な彼や



自分勝手な彼や



冷めやすい彼が




悪いと思っていたし




そう思うことで





自分を保っていた。





ただ、人のせいにしても前に進めず



自分が悪いなんて思ってもいなかった。





そんな時に、SNSや本を読みまくり



出会った言葉が








『自分と向き合う』







初めて知った時







自分と向き合う????????






と、理解できなかった。





自分と向き合うとは、一体何に向き合うのか





ただ、分かることは、




自分と向き合うと



なんだか人生が



いい感じになる






と言うことだけが分かった。






人生をいい感じにしたいという一心で







『自分と向き合う』





を徹底的に調べた






私なりの解釈



自分と向き合う


とは



①自分の中の思い込みを知る

例えば
・私はモテない
・私は可愛くない
・私は愛されない
・私は勉強ができなければいけない
・私は周りの人に褒められることをしないといけない
・(褒められない私はダメな人間だ)
・私は鈍臭く、要領が悪い
・私は家事ができないと結婚できない
・私は安定した仕事に就いていないと許されない
・私の意見は誰も聞いていない
・私の本当の気持ちは伝えてはいけない


など、例に挙げたのは一部で、



自分に対する思い込みを知ることが大切になる。


自分はそう思ってるけど、友達自身は思っていなかったりもする。本当に人それぞれ。





その思い込み(潜在意識)と言う無意識に感じている心の奥底にある96%の部分を

心に意識を向けながら、探索していくことが

思い込み

を見つける近道になる。

普段の生活は、意識して感じることができる4%(顕在意識)で生活している。








②思い込みができた原因を探る


ではなぜ、人によって様々な

思い込み

があるのか、原因を見つけていく必要がある。






私が持っていた思い込みを辿ると


幼少期…2才ごろ〜5才ごろに


思い込みが作られていて




兄に『デブやな』『ブスやな』『眉毛太いからリョウツみたい』


など容姿をけなされることが多かったことが原因で、


『私なんて、可愛くないし、モテない』


と言う思い込みが出来上がった。


また、母親からは


『あんたは要領が悪い』『あんたは鈍臭い』『そんなんもできひんの』



という声かけが多く


『私は鈍臭く、要領が悪い』 『何かできる自分でいないといけない』 



という思い込みが出来上がった。



この思い込みは、
幼少期2才〜5才ごろの私には

とうてい直視できることではなく


辛く、苦しい気持ちだから


心の奥底にしまい込んでいった。




このように、無数の思い込みが


心の中に眠っていて



それが消えることはなく



27才の私の心の中にもまだ潜んでいた。





③思い込みの原因を知った時
に出てきた気持ちを感じきる



②のように 思い込みの原因を探ると


なんだか虚しいような、悲しいような、やるせない気持ちが湧いてくる。





その気持ちを閉じ込めずに



感じきることが大切!!!!!





なんでそんなこと言ったんだ、クソ兄貴


可愛い妹に何言うてくれとんねん馬鹿野郎


何が要領悪いじゃくそばばあ

オカンも要領わるいやろが





などなど、思いのままに感情を

出し切ることがポイント。





おすすめはノートに書き殴ること


綺麗に書くのではなく


書き殴るのがポイント



この感情は、数十年と、私の心に

潜んでいたのだから




数日で消えることもあれば、


数年かかっても消えない


恨みになっていることもある。


でも、いずれかは消えていくから


湧いてくるたびに昇華させていく
(ノートに書き殴っていく)




そうすると、自分を苦しめていた


思い込み



がいつしかいなくなっている。



いなくなったらどうなるかと言うと




新しい、自分を大切にするような


思い込みがスルッと入ってくる。





③新しい思い込み(概念)を入れていく

例えば
・私はモテない
➡︎私を好きだと言う人はいる

・私は可愛くない
➡︎可愛い 
➡︎自分が望む可愛さを手に入れる(ダイエット、お化粧、ファッション)

・私は愛されない
➡︎私は愛される存在

・私は勉強ができなければいけない
➡︎勉強できなくても大丈夫、私の価値は変わらない


・私は周りの人に褒められることをしないといけない
(褒められない私はダメな人間だ)
➡︎私は褒められなくても存在していていい
➡︎褒められるようなことができなくても大丈夫


・私は鈍臭く、要領が悪い
➡︎鈍臭くていい
➡︎要領が悪くてもいい
➡︎できることもある


・私は家事ができないと結婚できない
➡︎家事できなくても結婚できる


・私は安定した仕事に就いていないと許されない
➡︎安定した仕事でなくても生きていける
➡︎自分の得意な仕事をすればいい


・私の意見は誰も聞いていない
➡︎私の意見に耳を傾けてくれる人がいる
➡︎私の言葉に興味を持ってくれる人がいる
➡︎誰も聞いていないとしても大丈夫



・私の本当の気持ちは伝えてはいけない
➡︎本当の気持ちを大切にしたい
➡︎本音で生きたい



という風に


自分に優しい言葉が


心の隙間に入っていく。



1度では入っていかないので


何度も何度も何度も


過去の思い込みを追い出した隙間に


新しい、幸せな思い込みを


入れ込んでいく。




④新しい、幸せな思い込みを持った自分で生きてみる


➡︎私を好きだと言う人はいる 
➡︎私は私を好きだ
➡︎別に他人に好かれなくてもいい
➡︎私は可愛い 
➡︎私はダイエット、お化粧、ファッションを勉強して、自分が望む可愛さを手に入れた
➡︎私は愛される存在
➡︎私は褒められなくても存在していていい
➡︎褒められるようなことができなくても大丈夫
➡︎鈍臭くていい
➡︎要領が悪くてもいい
➡︎そんなところも愛おしい
➡︎家事できなくても結婚できる
➡︎家事が得意な夫を見つけよう
➡︎私の意見に耳を傾けてくれる人がいる
➡︎私の言葉に興味を持ってくれる人がいる
➡︎誰も聞いていないとしても大丈夫
➡︎私は本当の気持ちを大切にしたい
➡︎私は本音で生きたい




以前の不幸な思い込みを手放して


新しい、幸せな思い込みで


生きてみる。



なんだか、むずがゆく


恥ずかしくなりながらも


自分に優しい言葉をかけてあげる



世界中が敵になっても


あなたが、あなたの味方になればいい



世界中で一人ぼっちでも


私が、わたしのいちばんの味方でいると腹を括る




そうすると、世界中の人が優しく見えてくる



周りの敵だと思ってた人も味方にかわる時が来る




この①➡︎②➡︎③


をひたすら


何回も何回も繰り返す



自分を不幸にする思い込みを


見つけていくことで


幸せがどんどん引き寄せられてくる




これが、

自分と向き合う





と言うことに気づいた。





婚約破棄に至ったことを


相手の悪いところではなく


自分と向き合ってみると

⬇︎

①私は魅力がないとおもっていた

⬇︎

②そのままで魅力的と育ててもらわなかった

⬇︎

③可愛いね、あなたはそのままで十分魅力的と育てて欲しかった、損した、苦しんだ、自分が好きになれなかった、くそーーーーーー

⬇︎

④私には私にしかない魅力がある、愛おしい魅力がある



と言う風に思い込みを書き換えることができる。



まだまだたくさん思い込みがあったのを


一つずつ、向き合いながら


昇華させて



新しい思い込みに変えていった。





そうすると、



今まで嫌いだった、自信がなかった自分のことを



心から




好きになれた。





これまでのダメンズ製造機は


私の自信のなさや


自分を大切だと思えない思い込みから



彼に媚び売って


彼に見捨てられないように


彼に好かれるように



彼に気を遣って


ダメンズにしていっていた。




そうじゃなくて、


自分の魅力に気づいて



自分らしく生きることで


自分を大切にしてくれる人に



出会えることに




自分と向き合う




ことで気づけた。









ただ、簡単なことではなく





苦しさ、悲しさ、やるせなさ






色々な感情が湧いてくるので






1人では難しいかもしれないので




難しいことがあれば




コメントいただけると、



サポートさせてもらいます!!!









1人でも多くの人が






苦しい思い込みを手放して




新しい幸せな思い込みを




取り入れられますように🙏






次回 『素敵な彼と出会う』


をお届けします









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