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子供にめちゃくちゃイライラしちゃうのはなぜ?

親と子供の関係が拗れてしまう一つの理由として「親が子供に自分の子供時代の姿を見てしまう」というのがあると思います。

これを「投影」というのですが、例えば、子供時代、親が結構横暴で、自分の言うことなんて聞いてくれなかった場合、その子供が大人になって結婚して子供を持った時「自分は押さえつけられて育てられたから、子供は伸び伸びと育ててあげよう!」と育てたとします。

その甲斐あって子供は伸び伸びと育って子供らしい子供となって、結構わがまま言ったりするわけです。すると親は、自分がそうなるように育てたはずなのに、そんな子供の姿を見てイライラするんですね。

イライラというより場合によっては「自分でも異常なのでは!?」と思うぐらい、烈火の如く子供を怒ってしまったりするわけです。

そんな時って子供の中に「自分の子供時代」を見てしまって

「自分は子供の頃あんなに我慢していたのに」
「自分が子供の頃はこのぐらいできてたのに」

といった具合に、自分の子供時代と子供を比べてしまうわけです。心のどこかで「ずるい」と思ってしまってるわけです。自分が望んでそうしたはずなのに…。

投影って別に悪いことばかりでなくて、多くの人は幸せそうな子供の姿を見て「あぁ、自分もこんな風に親に愛されてたのかな(⌒∇⌒)」と思うことができるポジティブな影響もあります。
ただ 親がアレすぎると、ネガティブな影響が強すぎになっちゃうわけですが…。

もしも子供に対して異常なイライラを感じたら、子供時代の自分と、自分の子供を比べてみてください。自分のお子さんが、自分の子供時代に比べて無邪気でわがままな子供だとしたら、それはある意味子育て大成功親越えした証なんじゃないかなって思います。
そして、たくさん愛されて受け入れてもらえて、すくすく育った子供は

「どこかの世界線で存在したかもしれないもう一人の自分」

で自分の代わりに、あの時本当に欲しかったものを手に入れてくれたのかもしれませんよ。

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