アクアブルー

AIアートのNFTを製作しています。「a-leelee」「a-orochi」「a-mitama」「a-katashiro」「a-donuts」の作者です。 新しい技術はまずやってみる!興味津々な毎日を送っています。 フリーミント「a-asobo」OPEN

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アクアブルーの企画って?

わくわくするチャンレンジ 「a-leelee」からスタートした私のアート作品、 他とは違う色んな方法を模索しながらチャレンジしていくアクアブルーの挑戦です。 NFTの世界はまだレールもない荒野です。「これがルールだ」なんてのはないのです。「これが成功」、「これが正しいので他はダメ」、なんて言っていたら時代の針は前には進みません。失敗とわかっていても、もしかするとその先に何かがあるかもしれない、そんな道を進んでいこうと思います。 また技術の進歩も速く一瞬のうちに変わってしまう

    • Web3・NFTプロジェクトの責任問題 : 信頼を守るための課題

      Web3の台頭により、プロジェクト立ち上げと投資が以前にも増して容易になりました。ブロックチェーン技術は透明性の高い取引を可能にし、NFTなどのデジタル資産の新たな創出と流通を促進しています。しかし一方で、こうした開放的な環境は、プロジェクトの失敗時における責任の所在をめぐる問題を生み出しています。 運営側の責任Web3プロジェクトの破綻や価値下落が生じた場合、最も責任が問われるのは運営側です。法的拘束力のない限り、約束を守らず、不誠実な運営を行えば、投資家に多大な損失を与

      • Web3・NFTプロジェクトの責任問題:簡単な参入がもたらすリスクと対策

        Web3の台頭により、誰もがプロジェクトを立ち上げ、またそれに投資することが驚くほど容易になりました。この新たなデジタル時代の自由と機会は、革新的なアイデアとコミュニティの発展を促進しています。しかし、この開放性は同時に、プロジェクトの破綻や価値の下落に際しての責任問題をも引き起こしています。今回のブログ記事では、Web3プロジェクトにおける責任の所在と、これに対する考え方について掘り下げます。 簡単な参入と投資の背景Web3の技術は、中央集権的な制御を排除し、個人間での直

        • ブロックチェーンの未来:多様性の増大と新しいエコシステム

          はじめに ブロックチェーン技術は、単なる仮想通貨の基盤を超え、多様なデジタルトランザクションの根幹となりつつあります。イーサリアムがその先駆けである一方で、SolanaやPolygonなどの代替チェーン、さらにはArbitrumやOptimism、BASE、Polygon zkEVMといったレイヤー2チェーンが続々と登場しています。一般的には、これらは時間が経てば収束し、一部は淘汰されると見られがちですが、私は逆の見解で、いくつかが淘汰されるという流れにはならないのではない

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          セルフカストディのジレンマ:自由と安全の狭間で

          私たちは、セルフカストディの時代へと歩を進めています。これは、個人が自らの資産を管理するという新しい段階です。しかし、この自由には疑問が付きまといます。真の自己管理は本当に可能なのでしょうか? 私はここに一つのジレンマを感じています。確かに、私たちは自分の資産を自分で管理できるようになるかもしれません。しかし、フィッシング詐欺などのリスクから身を守るため、結局は企業が提供するセキュリティプラグインやアプリに頼ることになります。完全な自己管理は、実際には100%には達しないの

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          DAOの構築が難しい本当の理由

          「DAOの構築が難しい本当の理由:10の主要な挑戦」 はじめに 現代のデジタル時代において、ブロックチェーン技術は組織のあり方を根本から変えつつあります。その中心にあるのが、分散型自律組織、すなわち「DAO(Decentralized Autonomous Organization)」です。DAOは従来の中央集権的な企業や組織とは異なり、ブロックチェーンを基盤とすることで、透明性、効率性、そして民主性を高めることを目指しています。しかし、この革新的な組織形態の構築は、決し

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          Nouns DAOの仕組みを利用した中央集権の可能性: 資産を持つ者が支配する

          はじめに Nouns DAOは、ブロックチェーン技術とNFTを駆使した独特な仕組みを持つコミュニティです。この記事では、Nouns DAOの仕組みを解説し、その特性を利用して中央集権的なコミュニティを構築する可能性について考察します。 Nouns DAOの基本概念 Nouns DAOは、毎日1体のNoun(NFT)をオークションにかけるというユニークなメカニズムを持っています。これは、コミュニティの持続的な成長と活動の資金源を確保するための戦略です。オークションによって

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          銀座NFT画廊の展示作品

          銀座NFT画廊の展示作品に選ばれました。素直に嬉しいです。 こちらのページで詳しく説明していく予定です。 随時更新していきますので、現地の作品と合わせてぜひご覧ください。 銀座NFT画廊について銀座NFT画廊は、XPAND株式会社が展開するモバイル博物館のプラットフォームを活用した、スマホサイトです。※ 主催:XPAND株式会社 運営協力:NFT COLOR http://sogohodo.co.jp/ooh/18257/ 銀座フィジカル展示公募の当選作品をご紹介す

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          DAOを抜け、音声配信を聴くのを止めて得た開放感と心の余裕

          タイトルが全てを語っているのですが、3月頃から色々と思うところあってDAOを抜け、最近では、Voicyのプレミアムを全て解約、最終的には音声配信を一部を残してほぼ聴くのを止めました。 インプットする情報を整理して必要と思われる情報だけにアクセスするようにしてきました。 そのおかげで手に入れた開放感と心の余裕。 web3もその他のことも、色々とアイデアとクリエイティブ脳が戻ってきた感じがしてます。 AIを含め技術の進歩も急速なのでガツガツとそれを追いながら必死についていっ

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          コミュニティにおけるMOD(モデレータ)は要の存在

          DAO(分散型自律組織)コミュニティにおけるMOD(モデレータ)の重要性 DAOコミュニティにおいて、新規参入者の離脱や、中央集権的になる場合、MOD(モデレータ)の存在は大きく、その存在は必要不可欠だと思います。 MOD不在のコミュニティは参加者のモチベーションが下がったり、公平性が失われる場合が多いです。 ここでは、MODの役割と資質について述べたいと思います。 コミュニケーションの円滑化:MODは、コミュニティ内での議論が建設的かつ効率的に行われるように調整する役割

          コミュニティにおけるMOD(モデレータ)は要の存在

          DAOにおけるリーダーやMODの資質

          完全なDAO(分散型自律組織)を目指すにあたり、過渡期にリーダーやMOD(モデレーター)を置くことは一般的です。中央集権的な要素が強いと、参加者が離脱する可能性があります。以下は、リーダーやMODに求められる資質の例です。 コミュニケーション能力:明確で効果的なコミュニケーションができることが重要です。参加者との対話を通じて、理解や協力を促し、問題を解決できるようにすることが求められます。 公平さと中立性:リーダーやMODは、公平で中立的な立場を保ち、参加者全員に対して一

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          GPT-4の効果的な使い方

          GPT-4を効果的に活用するプロンプトの出し方や使い方 GPT-4をGPT-3以上に効果的に使う方法としてどんなプロンプトの出し方をすれば良いか、またどういった使い方をすれば良いかの例をあげてみます。 GPT-4は、より高度な言語モデルであり、GPT-3よりも効果的に使うためには、プロンプトの出し方や使い方に注意を払うことが重要です。以下に、GPT-4を効果的に使うためのプロンプトの出し方と使い方の例をいくつか紹介します。 1.明確で具体的な質問をする GPT-4は、明

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          「a-asobo」とは

          今回のNFTは、ERC-1155を使った遊びを中心としたものです。 NFT界隈も冬だとか、色々言われています。 OpenseaとBlurの問題や、市場が上がった下がったなどなど。 みなさんちょっと疲れていませんか? NFTは投資的価値があるものではありますが、 そんなことは置いておいて、少し遊んでみることだけに集中してみませんか? なんてことを考えて作ったのが「a-asobo」です。 次は、どんな生き物が出てくるんだろう。 これ可愛いな、これクール!などなど。 カードの封

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          「a-narukami」について(応募方式)

          「a-narukami」は、「a-leelee」「a-orochi」に次いで製作された64体限定のNFTです。 本プロジェクトの思い、概要などは、「アクアブルーの企画って?」に述べておりますので、ここを最初に見られた方は、是非こちらからお読みになりご理解いただいた上、ご参加いただければ幸いです。 リンク:「アクアブルーの企画って?」 「a-narukami」の販売方法ですフラッグシップモデル#001(Model I)の販売について今回も、最初の1体のみオークションとします

          「a-narukami」について(応募方式)

          僕がDAOやPJの外で活動する理由

          アクアブルーってどんな人?というのは最初に記事にありますのでこちらをご覧ください。 僕が(今のところ)他のPJにどっぷり浸からない理由 好きなDAOやPJがあったりしますが、その中核に入って仕事をするっていうことは多分しません(今のところ)。 それは、第一にクリエイターとして作品作り&ホルダーさん達のために何かしたいというのを最優先にして時間を使いたいということがあります。 また、そのほかにこんなことを考えているからなんです。 例えばプロジェクトに入って仕事をしたとし

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          「a-katashiro」について

          「a-orochi」に続き「a-mitama」を発表した後、突如告知したヤーマの形代をモチーフにした「a-katashiro」。 全4種で各20体限定で製作、販売は突発的にリストする方法にしました。 予告なしでしかもまだ2次創作されていないヤーマの形代という斬新なところを狙って作ってみました。 あまりに突然の販売と販売時間を短くしたため、個体のよっては完売できなかったものもありましたが、お迎えいただいた方、どうもありがとうございました。 デザイン形状は、形代を進化させると

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